よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
毎年恒例、この時期になるとやっています、独断と偏見に基づいたモンベルで買ってよかったものランキングをやりたいと思います。今年は新規購入アイテムは少ないので、昨年同様、新旧織り交ぜてのランキングとしたいと思います。
過去3年分のランキングも、参考までに貼り付けておきますので、興味がありましたら、覗いてみてくださいね。
2019年
2018年
2017年
それでは参ります。順位は10位から1位へと順繰り発表していきますので、どうぞよろしくお願いします。
10位・ロックオンサンダル
10位はロックオンサンダルです。サンダルなんて夏しか履かないでしょう?なんて思うかもしれませんが、そうではありません。現在わたしは家の中で履いてます。それも毎日。
ご存知の通り、外国の家(アパート)は玄関の概念がないので、構造上、外から地続き?になっています。床はタイルあるいはフローリングなので、素足で歩くわけにはいかず、スリッパもちょっと心許ない。
そこで活躍してくれるのが、サンダル。家にいる時はこのサンダルをずーっと履いています。履かないのは外出時とお風呂に入る時、寝る時くらいです。今の生活になくてはならない「必需品」となりました。
9位・ロングテイルトレッキングアンブレラ
9位はロングテイルトレッキングアンブレラ。折りたたみ傘です。当地の生活でも傘は必需品。なんだかんだ言って、鞄に仕込んでおくモノです。それは日本でも変わりませんでした。
外出時はやっぱり必需品。予報は完全に晴れという日以外は持ち歩いておいた方が良かったです。こちらでは時々、雨がザーッと降って、スッと止むということがあるので、あれば便利。
ただ、多少の雨だったら、傘ささないで歩いている人の方が多いという現実も目の当たりにしました。すげーな。外国。そう思わせられつつも、傘をさして歩いていました。
いろいろなところに旅行にもいきましたが、軽量で荷物の負担にならないところが良かったです!
8位・アルパインケトル0.6L
8位はアルパインケトル0.6L。やかんです。お湯を沸かすときにのみ使用。ですが、こちらは購入してからもう3年以上も使っているアイテムですが、まだまだ現役です。
在宅勤務になり、家にいることが多くなりました。わたしは家でコーヒーやお茶(こちらでは紅茶のティーパックになりますが)をよく飲みます。一時期は白湯にもハマっていましたので、お湯を沸かす機会は割と多めです。
容量は小さめですが、量が小さい分、必要な分だけお湯を沸かせるし、沸く時間も早いのでとても気に入っています。そしてデザインも、キッチン用品らしからず、素敵。
IHコンロは使えませんが、幸い今の家は電熱ヒーターコンロなので、このケトルでも加熱OKです。一時期は、もう手放そうかと考えたアイテムではありますが、カムバック賞もあげたいですね。
7位・U.L. コンフォートシステム アルパインパッド25 150
7位はU.L. コンフォートシステムアルパインパット25 150です。こちらはキャンプ時などの寝床に敷くマットレスです。空気を入れて膨らませる必要がありますが、完全エアーではなく、スポンジが詰まっているタイプになります。
こちらは一度、マットが破損してしまい、モンベルに持ち込んだところ、新品と交換してもらったモノです。日本出国までは床に敷いてこの上で寝ていましたが、現在はその使い方はしていません。
もっぱら筋トレ(腹筋、その他)用のマットレスとして重宝しています。厚みが厚過ぎず、薄過ぎず(もう少し厚くても良いかもしれない)なので、軽い運動程度なら、こちらの上で十分できるということがわかりました。
わたしにとっては、新たな発見。でも使い過ぎたら、また壊れてしまうかもしれません。そのときはもう少し厚みのあるマットにするかも。
6位・アルパインスタッキングプレート20
6位はアルパインスタッキングプレート20です。食器を全て手放していたので、我が家にはしばらく平皿がありませんでした。モノを手放し切った後は、それでも問題なかったのですが、その後、自炊を復活させるのに伴い、皿がないことでちょっと不便になり、導入を決断しました。
平皿ではなく、ボウルタイプのものはすでに持っていたのですが、例えばパスタとか、チャーハンとか、そういったものは、やっぱり平皿の方が扱いやすいんですよね。あと、ボウル1つだけでは流石に苦しい。
もちろん、盛るための皿としての活用もありますが、料理をするときの中間工程や一時的に置いておきたいときの仮皿としても活用しています。これを導入したことで、自炊の幅が少し広がったのはいうまでもないです。
5位・メリノウールトラベルソックス
5位はメリノウールトラベルソックス。モンベルの靴下はシーン、用途に合わせてたくさんの種類があります。専ら、日常生活、街歩きメインの生活をおくるのであれば、「トラベル」シリーズで十分です。
素材もいろいろあるのですが、暖かさを取るなら断然、ウール素材が最強であります。こちらの靴下はその名の通り、ウールですから、暖かさが違います。
綿素材のものと比べるとよくわかりますが、特に冬は段違いです。この靴下を履いて、外を歩いていると、足元がポカポカしてきます。身体があったまる前に足元から暖かくなってくる。そんな感覚、今までありませんでした(感覚は個人差がありますので、ご参考まで)。
冬は足元が寒くて、特に冷えるんだよね、と感じたら、一度お試しあれ!と言いたいアイテムです。ウールの暖かさ、恐るべしですw
4位・ジオラインL.W.タイツ(Men’s)
4位・ジオラインL.W.タイツMen’sです。こちらは冬の防寒用に履いています。素足なのは自宅の中なのでご容赦くださいw 冬の寒さの厳しいところに住んでいるので、寒さが身体に堪えます。
若い頃は、いわゆるズボンの下に何か履くことは全く考えていなかったし、あんまり寒いとも感じませんでした。しかし四十歳を超えた今、昔ほど体力もないし、免疫力もない。逆に一旦罹患してしまうと、治りが遅い。
「あぁ、そういう年齢になってきたんだなぁ」というわけです。かといっていきなり「股引き」もちょっとなぁ・・・って悩んでいた頃、このタイツと出会いました。
去年からですが、冬シーズンはほぼ毎日このタイツを履いています。お陰様で、下半身が寒いと感じたこともなく、大きな風邪を引くこともなく、過ごせています。おそらく、このタイツのお陰かと。
今年は、風邪も滅多に引けない、引いてはいけない中、体調管理、体温コントロールは重要ですから、背に腹は変えられませんよね。1枚履くだけで下半身の暖かさは段違いです!
冬の間はオススメしたいアイテムです!
3位・パーマフロストダウンパーカ
3位はパーマフロストダウンパーカです。昨年末に購入して2シーズン目を迎えた、ダウンジャケットです。フィルパワ−800のダウンがぎっしり詰まった、まさに王道ダウンジャケットの風格を感じます。
こちらのダウン、モンベルの数あるダウンジャケット(12種類)の中でも上から4番目の暖かさに位置付けられています。まぁ、上位陣は雪山登山であったり、極寒地であったりに対応した保温性を持たせているので、わたしのように街中で普段使いする程度であれば、十分な性能です。
暖か過ぎて、プラスの気温下では、Tシャツ1枚+このダウンジャケットでも、暑いくらいです。ウォーキング程度でも汗ばんでしまうような感じになるくらいです。
冬は重ね着するのが一般的ですが、このジャケットを着て外を歩くと、重ね着はそんなにいらないんじゃね?って思うことが多々あります。0度を下回る時は、少し着込んだ方がいいかも。とにかく、防寒具としては最強の一角に入ると思います。
ダウン性能はもちろんですが、小雨程度なら弾くゴアテックス使用なのも嬉しい機能です。実際、何度か小雨に降られたこともありましたが、短い時間であれば、確かに弾いてくれます。水滴がダウン表面を転がり落ちていきました。
モンベルのダウンジャケットの解説はこちらの記事も参考になります!こちらで、ダウン性能の比較をしているので、種類の多いモンベルの製品で、「どれを購入すればいいかわからない」なら、まずはチェックをしてみてくださいね。
2位・トレールワレット
2位はトレールワレットです。実はこれ、ずいぶん前から欲しいと思っていた財布なのですが、なかなか購入する機会に恵まれず、手にすることができずにいたアイテムです。ですが、ようやく手に入れることができました!
モノを手放し、捨て始めてから、財布についてもいろいろ考えることがあり、「軽量、コンパクト、使いやすい」を探していましたが、なかなか良いのに巡り会えませんでした。
一時期、人気のアブラサスの薄い財布を使っていたこともありますが、わたしにはちょっと使いこなせなかった。それからもいろいろ財布の遍歴がありますが、しっくりくるのがなかったんですね。
モンベルのトレールワレットは、わたしの3つの希望・条件「軽量、コンパクト、使いやすい」を満足してくれる財布だと思って購入しましたが、やっぱり良い財布でした。今ではとても満足しています!
まだまだ、使い始めてから期間は短いですけど、これからもどんどん使い倒していきたいですね!
1位・ストラップモンタベア
1位はストラップモンタベアです!あれ?拍子抜けしましたか?ここまではいろいろな役立つアイテムがラインナップされていましたが、最後、しかも1位がキャラクターもの(ストラップ)だなんて!と思いましたか?
ご期待に添えず、申し訳ないです。でも彼も今年一年、よく頑張ってくれました。機能だけをみたら、彼には特に何の特徴もありませんが、彼には他のアイテムにはない特徴があります。
「場の雰囲気を和ませてくれる」これですよね。やっぱり。
今年は世の中が大変なことになってしまい、旅行どころではなくなってしまいました。それでも、間隙を縫って、色々なところに行くことができました。ただそれでも、わたし一人では旅をしていても、味気ないこともあります。彼と一緒に旅をすることで、「わたしの旅も少し、艶のあるもの」になりました。
また彼がいてくれたおかげで、他のミニマリストの方々や、いろいろな人ともお近づきになれたりしました。話し下手なわたしにとっては、心強い相棒ですw
そういう意味では、彼の果たした役割はとても大きいと思います。ただ絶景を撮って、思い出に浸るのも良いのですが、それだけだと何か味気ない感じを受けるのは嫌ですよね。
彼がいたから、こんな絵が撮れたと思えば、連れてきて良かったなって思えますよね。来年も彼とどこか、素敵な絵を撮りに行ってみたいですね。
まとめ
2020年モンベルで買ってよかったものランキングを発表しました。ここでも紹介しきれなかったアイテムはまだまだたくさんあります。どれもこれも良いアイテムですが、その中でも特に今年「これは!」と思ったモノを取り上げました。
来年も、同じようにランキングを書きたいと思っています。今年と同様にどれだけ「モノときちんと向き合えるか?」が大事なことだと思っています。そうしないと、ランキングなんか、かけそうにないなぁ、と。
それでは、また!