よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
キャンプ用品、主にモンベル（mont-bell）の様々なアイテムを使って日常生活を送るミニマリストですが、その生活もかなり長くなってきました。始めたのが２０１７年だから、そろそろ丸４年を迎えます。
いろんなアイテムをレビュー、そして定点観測してきていますが、今回は中でも愛用している「やかん」について久しぶりに書きたいと思います。なぜ「やかん」に注目するのか？って思われるかもしれませんが、仕様ですw
モンベルのアルパインケトル0.６Lの３年後をレビューします。
あ、ちなみに購入直後のレビューはこちらになりますのでよろしければ、こちらも合わせてどうぞ。
おさらい。モンベルのアルパインケトル0.６Lとは？
モンベルのアルパインケトルってなんぞや？と思われるかもしれませんが、簡単にいうとモンベルから販売されている、キャンプ用のやかんです。身も蓋もなく言うとそういうシロモノです。
まぁ、やかんなので、本体とフタの2つの部品に分かれています。
冗談はそれくらいにして、このやかん、キャンプや登山に携行しても負担にならないように、とっても軽いです。容量はそれほど大きくはありませんが、とにかく軽い。軽さの秘密は「アルミニウム」でできているからです。
家にあるやかんって、結構重量のあるものを使っていたりしませんか？意外と手や手首に負担がかかるってこともありますよね？軽ければ家でも、そして外でも負担は軽減されます。まさに「軽さは正義」と言わんばかり（そう主張しているわけではないですけどね）。
わたしはひとり暮らしなので、お湯をそんなにたくさん消費することがないので、容量0.６Lのモノを使っています。もし、もう少し容量が欲しいとなれば、容量0.９Lのタイプもありますので、モンベルでどちらかを選ぶことができます。
重量は約２００g。これでお湯を沸かせるんだから、大したモノです。
一般的なやかんだと、容量は大体２L以上が多いですが、小さくて軽いやかんとなると、選択肢が限られてしまいます。キャンプ用等にこだわりが無ければ、家庭用でもなくても良いのではないでしょうか？
わたしはモンベルのケトルのデザインも気に入っているので、こちらを愛用してはいますが、まあ、選定基準は人それぞれです。小さくて、デザインが他とは違うモノ、なんだか使ってみたくなりませんか？そう言う楽しみ方があっても良いですよね。
※IHコンロには対応していないため、使用不可です。本当にIHがダメなのか？確かめたことがありますが、詳しくは過去記事へ。
モンベルのアルパインケトル〜３年後の姿は？
アルミ製でなおかつ、日用品としてほぼ毎日使っているアイテムですから、どこかしら、傷がついたり、汚れがついたり、はたまた塗装が剥げてしまったりということが予想されます。
では、現在のアルパインケトルの様子はどうなっているでしょうか？それがこの上の写真です。ご覧ください。
写真の上からではわかりにくいかもしれませんが、確かにどこかしら使用感はあります。新品のように傷ひとつない状態ではありません。洗ったりもしてますが、水垢？等も少し付着しているように見えます。
洗うときにできるだけ、スポンジで擦らないように、擦るときは傷がつきにくい素材でゴシゴシやっていたおかげで、塗装？は剥げていないように見えます。
これは結構優秀なのではないでしょうか？！
取手や各ネジ部分の緩みも今のとこありませんので、今まで通り、使うことが可能です。黄色い部分はシリコーン素材ということで、ここも変化はなさそうです。
このやかんは、家電製品ではないので、使う場合にはガスコンロあるいはヒータの使用が必須です。まぁ、それ比べたらお手軽ではないかもしれませんが、お湯を入れて沸かす行為には変わりがないので、個人的にはこれで良いと思っています。昔、電気ケトルも使ってたこともあるんですけどね。
モンベルのアルパインケトルについては、一年前にもレビューを書いてましたが、その時も特に大きな変化はありませんでした。その時のレビューはこちらです。何かの参考になればとは思います。
まとめ
モンベルのアルパインケトル0.６L、使い続けて３年が経過しました。キャンプで使うよりも使用頻度高く、特に寒い時期になると、お湯を沸かす頻度が増えるので、ガンガン活用しています。
「モノは使ってナンボ」だと思っているので、これからもどんどん使っていきますが、当分は問題なさそうですね。使い込めるかどうかはわかりませんが、５年後、１０年後、果たしてその時までまだつかているかどうか、ちょっと楽しみですね。
それでは、また。
