よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
冬は温かい飲み物を欲しますよね。四季折々ありますが、冬に一番あったかい飲み物を取りたくなります。そうなると、お湯を沸かす頻度が増えるのも必定です。
皆さんはお湯を沸かすときにどんな道具を使いますか?
お手軽簡単に、というならやはり電気ケトルでお湯を沸かすというのが、常道ではないでしょうか?
それともやかん派ですか?
わたしはお湯を沸かすときも、モンベルのアイテムを使いたいと思っているので、選択肢は限られてしまいます。モンベルには電気ケトルなるアイテムはありませんからね。となると必然的にやかんを使うことになります。
2年前にモンベルのアルパインケトル0.6Lを購入しました。今回はやかん・ケトルにスポットを当ててレビューしたいと思います。
モンベルのアルパインケトル0.6L〜小型軽量のアルミ製やかん
ご存知かと思いますが、モンベルはアウトドア専門メーカです。外でのキャンプなんかもちゃんとできるように、各種アイテムが取り揃っています。
キャンプの醍醐味の一つといえば、やっぱり野外での食事ですよね。外で調理しやすいのももちろんですが、持ち運びしやすいというのも重要なポイントです。
外にやかんなんか持ち歩くのかよ?と思うかも知れませんが、いざキャンプとなると、お湯を沸かしたい!と思うことはあるものです。ま、そうは書いてますが、わたしの使用方法はもっぱら家での使用がほとんどです。日常生活でも普通に使ってしまおうという作戦です。
アルパインケトルについては以前、こちらでも書いています。
キャンプでの実用性もさることながら、デザインも結構気に入っています。モンベルの調理器具(やかんやフライパン、鍋など)は、デザインに統一感があるので、他のものを揃えても映えますよね。
モンベルのアルパインケトル0.6L〜耐久性は問題なし
耐久性は?と書いていますが、2年使ったくらいで壊れるような感じではありません。実働としては、ガス直火が1年くらい、電熱ヒーターが半年くらいでしょうか?
塗装が剥げたり、焦げついたりというところは今のところありません。また、丁寧に使ってきたので、どこかにぶつけて変形させてしまったとか、ネジが緩んだというところも今のところはなさそうです。まだまだ健在。
洗うときに傷つくのを避けるため、できるだけ力を込めないようにサッと撫でるように洗うのもポイントかも知れません。おかげで、買った時とそれほど遜色ないように見えます。
まぁ、じっくり見ると、細かい傷はありますが、そこは目を瞑りましょう。かたちあるものはいつかは壊れるものですから。やかんなんて、購入したらしばらくは壊れることもないアイテムですから、10年、20年使うなんてことも、ザラにありますからね。
モンベルのアルパインケトル0.6L〜IHヒーターは使えません!
モンベルのアルパインケトル、家庭でお湯を沸かすときには1つ重大な問題があります。
それは、IHヒーターが使えないんです。
ガス直火であれば問題ないんですが、最近の家庭や、ワンルームのアパートなどには、IHヒーターを導入しているところが増えてきています。実際、わたしが以前に住んでいた部屋も築年数は古いのですが、キッチン周りがIHに変わっておりました。
アルパインケトル、本当にIHヒーターが使えないのか?試してみたのですが、やっぱりダメでした。そのときに、もう使えなくなってしまったケトルを捨てようか?悩みましたが、思いとどまり活用を考えていた矢先に、また、引っ越すことになりました。
日本ではIHヒータは普及しているものの、果たして海外はどうなのか?もしかしたら使えるんじゃないか?と考えて、海外行きの引っ越し荷物に混ぜていきました。結果、こちらでは問題なく使えています。
ガス直火ではなくて、電熱線によるヒーターが利用できます。電熱線自身が熱を持つので、IH対応でなくてもやかんがあったまるんですね。ということで、アルパインケトル君、捨てることなく活躍の場を海外に移すことになりました。よかったです。
まとめ
モンベルのアルパインケトルを導入して2年が経ちました。丁寧に扱えば、2年程度で壊れることもありません。
落としたりすると凹んだり、穴が空いたりしそうですが、大事に扱えばまだまだ大丈夫です。これから3年後、4年後とかどうなっているのか、楽しみですね。
それでは、また!