よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
まだしばらく旅の余韻が残っているので、旅記事ばかり書いています。そういうときがあってもいいですよね。
その中で気づきが生まれてくる。普段の生活では見えてこないこと。
今回は靴に焦点を当てます。
なぜ靴に焦点を当てるのか?考えてみると、今回の旅「ひさしぶりによく歩いたな」って感じがしたんです。
最近、体調を崩したこともあって、運動は控えていました。また、ライフスタイルが変わって、再び自動車に乗るようになって、歩く機会が激減しております。
日本にいる頃は、自動車も捨てたので、歩いて回るしかなかったので、週末には10kmほど歩くということもやっていたのですが、それもやらなくなってしまいました。
実際、此度の旅でよく歩いたと思います。
歩きではどうしようもないくらい遠くにいくときや、疲れてしまったときは、迷わず公共交通機関を使うようにしていましたが、それ以外は基本、徒歩。
街中散策を1日中やっていた感じです。
1日中歩くと当然、足が疲れます。最終日の方は、前日の歩き疲れが残っていて、思うように歩けなくなるくらいでした。
そこでふと思ったのが、靴の重要性。今回は欧州ヨーロッパをを旅するのに、何故トレッキングシューズじゃなきゃダメなのか、わたしなりにそう思った理由を書きたいと思います。
欧州旅なら、靴はモンベルのラップランドストライダーをオススメする理由~足への疲労度が違う
旅の計画にもよりますが、どこへいって何をして、何を土産に帰ってくるかは人それぞれですが、ヨーロッパはとにかく見所が満載です。
まだまだ、見たことのないところ、いってみたいところ、多々ありますが、時間が限られているので、どうしても1回の旅の中で、「あそこも、ここも、ついでにそっちも」となりがちです。
貧乏性なだけかもしれませんし、ジッとしていられないのかもしれません。
バカンスで1週間缶詰になって余暇を楽しむという過ごし方、なんとなく難しいなぁと思っています。こちらの人たちは、それが当たり前何ですけどね。
それはそのうちやってみたいなぁというのがあるので、今回は置いておきますが、いろいろなところを巡るとなると、どうしても色々歩き回る必要があります。
レンタカーやタクシーで回るという手もありますが、それだと、お金がいくらあっても足りません。
また、名所ももちろん見たいところではありますが、何気ない街の一角であったり、路地裏であったり、そういうところも、除いてみたいところです(危険・無理のない範囲で)。
そういうところにアクセスするなら、やっぱり歩いて回るほうがいい。
そうなると、かなりの距離を歩くことになるんですね。
冒頭書いた通り、わたしも今回の旅では、歩き疲れが翌日に残るまで歩きました。温泉にでも浸かってゆっくりできれば、復活したかもしれませんが、あいにくヨーロッパにはそういう施設は少ない。
歩き回ると当然、靴を考えなきゃならんのですが、普通のスニーカーとかだと、多分ここまで歩けなかったかな?と思います。
トレッキングシューズだから乗り切れた、歩き通せたと思います。最終的には疲労困憊になりますが、1日中歩き通せる靴は、歩きに特化した靴にするべきです。
欧州旅なら、靴はモンベルのラップランドストライダーをオススメする理由~舗装が良くないところが多い
日本だと道路が整備されていて、今やほとんどの道路、歩道がアスファルトに覆われています。アスファルトも定期的に修繕されるので、基本はフラットです。
道が平坦であることというのは、歩く上でとっても大事なこと。
凸凹していると、歩きづらいことこの上ありません。その点、日本は恵まれた環境にあるんじゃないかと。
一方、欧州はどうでしょう?
郊外に行くともちろん、日本と同じようにアスファルトで舗装されているところがほとんどです。ヨーロッパは高速道路が整備されているので、自動車で国境を跨いだりすることができます。
道路が舗装されていないと、物流にも支障が出るため、各国、国を挙げて整備しているといったところでしょうか?(詳しくは知りませんが、そんな印象を受けます)
舗装されているのはあくまでも、郊外での話。
観光で行くようなところは、実は舗装されていないところが多いのです。
大体が石畳みの道が多いので、基本ゴツゴツしていて凸凹があります。わたしたちはそういうところを歩き続けなきゃならないんですね。
加えて、国によってはアップダウンが激しい。
今回、訪問した国の例だと、上り下りがあって、かなり登山気分でしたw
この状況、どこか似たような経験、ありませんか?そう「登山」です。
まぁ、登山道ほど整備されていないわけではないのですが、道が道だけにほとんど登山をやっているような感覚に等しいわけなんですね。
登山するときに、スニーカーで行くよりは、専用の登山靴で登ったほうがいいのは、わかりますよね。
長時間の徒歩となると、上でも書いたように、疲れ具合が全然違います。だから、山道を歩くような想定を考えると、トレッキングシューズのような専用の靴を履いていったほうが有利です。
グリップもしっかりしているし、靴底も厚いので、足の疲労からも守ってくれます。
欧州旅なら、靴はモンベルのラップランドストライダーをオススメ
わたしもメインで履いている、モンベルのトレッキングシューズがあります。もう何度も何度も、当ブログに出てきて恐縮ですが、やはりいいものはいい。
モンベルのラップランドストライダーをご紹介します。
もちろん今回の旅でも、これを常用していました。
過去記事はこちらです。
実際に履いて行っての感想ですが、改めて以下を感じました。
・滑るシーンはほとんどなかった
・凹凸路面にもしっかりグリップ
・靴擦れはない(個人差もあると思います)
・疲れは少なかった
購入してから1年以上たち、普段履きとして使っているので、使用頻度も高く、かなりくたびれてきてはいますが、まだまだ健在です。
今回は幸い、雨降らなかったので、撥水効果の確認まではできませんでしたが、仮に悪天候になったとしても、靴が濡れることなく過ごせたと思います。
モンベルで買うべきものは何か?と尋ねられたら、迷わずラップランドストライダーを推します。他にもいいアイテムありますが、これもそのうちのひとつと考えています。
まとめ
最後はモンベルの推し売りになってしまいましたが、欧州を旅するときは、トレッキングシューズを履いていくのがオススメです。
理由は、以下です。
・長時間歩いても疲れにくい
・舗装状態が良くない場所を歩くことが多い
わたしがイチオシするのはモンベルのラップランドストライダーです。これなら、登山靴っぽさが少ないので、街中で履いても違和感ありません。
ヨーロッパ旅行する前に、モンベルで買うべきアイテムだと思っていますw
他のメーカーからも、トレッキングシューズは出ていますので、履き比べて比較してみるというのもアリですね。
もしかしたら本格的な登山靴の方が、もっといいのかもしれませんが、そこの検証リサーチはいずれまたの機会にということで・・・。
それでは、また!