よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
衣服を身に纏うとき、最も好みなのは「着ていて楽であること」が身上です。これが実現できれば、もう他のものはいらないんじゃないか?って。だから、スーツとかあまり好みではありません。
あと、欲しいのは、暑すぎず寒すぎず適度な体温(体感温度)を保ってくれるモノが最良です。2つのことを同時に叶えてくれる衣服というのは、なかなか見つかりにくいモノです。季節によっても、感じ方は異なりますからね。
着易いというのは、とっても大事な動機だと思うんです。着づらいと、手に取るのも嫌になるし、そもそも「着たい!」って思わなくなっちゃいます。特にアウターは、着易くて暖かいのが好みです。
春秋でよく着るのが、ウインドブレーカーじゃないでしょうか?ウインドブレーカーはそれこそ、着易く、暖かいを実現してくれる衣服ですよね。今回はそのウインドブレーカーについて書きたいと思います。
それが、モンベルのライトシェルパーカです。
モンベルのライトシェルパーカとは?
こちらが、モンベルのライトシェルパーカMen’sです。カラーはブラック。ブラックの他に、ブラックオリーブ、ブルーブラック、ボルドー、ライトブルーの5種類。サイズはXS〜XLまでの7種類。幅広の「ゆったりサイズ」の設定があるので7種類になっています。
女性用にはライトシェルパーカ Women’sの設定があります。カラーはブライトスカイ、グラファイト、マラード、トマトの4種類、サイズは男性用と同じXS〜XLまでの7種類となっています。
重量は約300gです。軽いですよね。
上の写真からわかるように、右胸前に「mont-bell」の白字ブランドロゴが見えますね。大きくはありませんが、白と黒のコントラストが、目立ちます。これでライトシェルパーカがモンベルの製品であることが、一目でわかります。
モンベルのライトシェルパーカはその名のとおり、パーカですから、フードもついてます。頭からすっぽり被ることができるので、本当に寒いときや、小雨のときに活躍できそうですね。レインウエアほどではないですが、撥水性のある素材が使われいるので、多少の雨は弾きます。
モンベルのライトシェルパーカ|ポケットは3つ
モンベルのライトシェルパーカを少し細かくみていきましょう。まず、ポケットは3つついています。前身頃の左右に1つずつ、そして右胸の「mont-bell」ロゴ付近に1つついています。
ポケットは全てファスナーが付いていますので、ファスナーをきちんと閉じれば、ポケットから中のモノが飛び出てきたりすることはありません。ポケットには、財布、スマホ程度のものなら余裕で入ります。
後ろにはポケットありませんし、内ポケットもありません。ですが、3つもあれば十分ですよね。こういうウインドブレーカータイプのアウターであれば、たくさんポケットがあっても使いきれないですよね。
例えばスポーツをするときに、モノをたくさん持っていると邪魔ですし、出来るだけモノを少なくしておきたいです。そんなときにポケットがいくつもあって、モノを詰め込める場所があったとしても、使わないでしょう。だからこれで十分なんですね。
モンベルのライトシェルパーカ|暖かくて蒸れにくい
モンベルのライトシェルパーカもウインドブレーカーですから、防風性と保温性が必要です。モンベルのライトシェルパーカは防風性と保温性、どちらもモンベルのオリジナル素材を使っています。これらの素材は外からの寒さからしっかり守ってくれます。
実際に着てみると、確かに暖かいし、風もある程度しっかり防いでくれます。夏にモンベルのライトシェルパーカを使って3000m級の高山ハイキングに行ってきたのですが、すごく快適でした。
酸素が薄い中で、汗もたくさんかいていたと思いますが、モンベルのライトシェルパーカの中が蒸れて濡れるといったことは起こっていなかったと思います。
もちろん、普段の運動、例えばウォーキングやランニングなどのときに着ていますけど、多量に汗をかいて、グシャグシャになることは少ないと思います。まぁ、夏ならダラダラになりそうですが(汗)
春と秋、そして環境によっては少し肌寒いところでも、暖かさを保ってくれるし、汗をかいても発散してくれるのは大変ありがたいです。
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モンベルのライトシェルパーカ|ライトシェルジャケットとの違い
モンベルのライトシェルパーカ、実は似たようなウインドブレーカーに、モンベルのライトシェルジャケットという、似たような名前のアイテムがあります。パーカとジャケット、何が違うんでしょうか?
とりあえずこちらが、モンベルのライトシェルジャケットです。なにか気づいたところありますか?
そう、フードがついていないんです。
フードがあるかないかが大きな違いです。他の部分はそれほど変わりありません。フードがあるライトシェルパーカは先ほども書いたように、小雨の時に頭が濡れてしまうのを防いだり、寒いときに頭を寒さから守るために使えます。
ライトシェルジャケットはフードがついていないので、そういう対策には使えませんが、一方でフードがないことで、もっと動きやすいメリットがあると思います。
使い方によって、何が最適か、何が必要かはそれぞれ違いますので、たくさんあるアイテムの中から、選ぶときに、自分にとって何が一番必要なのか?を明確にしておきたいですよね。
モンベルのライトシェルパーカのフード、後ろはこのようになっています。マジックテープを使って、フードのサイズを調整することもできます。あと首の付け根、背中のところにモンベルの四菱マークもついています。
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モンベルのライトシェルパーカ|スタッフバッグ付きポケッタブル仕様
モンベルのライトシェルパーカには付属品があります。それがスタッフバッグ。写真のような袋です。ライトシェルパーカを折り畳んで、このスタッフバックに詰め込むことができます。
そう、通常であれば、最初から着ていくと思いますが、天候によっては「今日は暖かいし要らないかな?でも、寒くなる可能性もあるし、雨が降るかも」っていうときは、畳んで持ち運んでいくことができるんです。
スタッフバッグにも、ちゃんと「mont-bell」のロゴがついていますw
このスタッフバッグ、実際どれくらいの大きさかというと、下の写真を見ていただくとわかりますが、モンタベア君の約2倍の大きさですw カバンやバックパックに忍ばせておくには十分な大きさです。重さは先ほどパーカの重量が約300gですので、スタッフバッグの重量を加味しても、それほど重くないと思います。
スタッフバッグの開口部は、紐で絞り、ロックをかけられるので、中から飛び出してくることはないと思います。スタッフバッグは、モンベルのライトシェルパーカだけでなく、他のアウターアイテムでも、付属されている場合が多いです。
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<ストラップモンタベア>
まとめ
モンベルのライトシェルパーカをレビューしました。汎用性に富んだ防風性、保温性に優れたウインドブレーカーです。真冬の超寒いときにアウターは厳しいですが、中間着として使ったり、部屋の中で使ったりというのもできます。
こういうアイテム、1つは持っておきたいですよね。
それでは、また!