よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
近ごろ気温もグッと下がり、寒さを感じます。朝晩は1桁台、0℃付近になることもしばしば。もう冬が本格化した、そんな感じです。
寒くなってくると、アウターが活躍する出番です。
わたしは冬のアウターとして、フォーマル寄りにはモンベルのダウンライナーコート、カジュアル寄りにはスペリオダウンジャケットを使って寒さを凌いでます。
ダウンライナーコートの過去記事はコチラです。
そしてスペリオダウンジャケットの過去記事はコチラです。
今回は、カジュアルに使っている、スペリオダウンジャケットを導入してから2年が経ちましたので、使用感や耐久性、気づいた点をレビューしたいと思います。
モンベルのスペリオダウンジャケットとは?
コチラがモンベルのスペリオダウンジャケット。とても軽くて暖かいダウンでできたシンプルなダウンジャケットです。
この手のダウンジャケット、例えばユニクロや無印良品にも似たような製品がありますので、甲乙つけがたいところですが、わたしはそれでもモンベルのダウンを推したいと思います。
スペリオダウンジャケットはダウンの暖かさを示すフィルパワーは800となっています。
わたしが持っているモンベルのシュラフ(寝袋)も同じフィルパワーを持っています。これは暖かいですよね。
シュラフに包まって外歩いているようなモノですw
モンベルのシュラフ、アルパインダウンハガー800の定点観測はコチラ。
とにかくダウンの温かさは折り紙付き。重量は公称188gということですから、物にもよりますが、スマホより軽い!そんなダウンジャケットです。
軽量、保温、そしてコンパクトにまとめられる、優れたダウンジャケットなんですね。
モンベルのスペリオダウンジャケット〜耐久性、使い勝手は問題なし!
購入後2年経っていますが、実際にこのダウンジャケットが活躍するのは、秋〜冬〜春までです。
夏場は活躍の機会がありません。まぁ、暑いですからね。
オールシーズンとは行かないまでも、防寒着としては年間結構長く使えるアイテムなんじゃないでしょうか?実際、秋口ちょっと寒くなったら、羽織るし、春先もまだまだ寒いときは、着ますからね。
使い勝手は問題ないです。シンプルな前面のファスナーと、前ポケットが左右2つありますし、普段着のように着ることもできます。
耐久性に関しても、どこか糸がほつれているとか、記事が破けているとかもありません。2シーズン経っているのでどこか使用感はありますが、問題ないでしょう。
モンベルのスペリオダウンジャケット〜使っていて気になる点とは?
ひとつ、気になる点があります。スペリオダウンジャケット、確かに軽くて、暖かいんですが、ここにきて、温かさが少し足りないかな?という気になってきました。
どうしてそう感じたか?というと、住むところが変わって、冬の寒さの厳しさが強くなったからです。
昨年まで住んでいたところ(日本)は、寒くなっても気温が一桁台。0℃付近になることもありますが、年間通してそこまで気温下がることは少ないです。
なので、わたしの感覚ではありますが、スペリオダウンジャケットをアウターとして使っても、寒さはそれほど感じませんでした。
ところがです。今住んでいるところは、冒頭でも書いたように、すでに0℃、あるいは氷点下にまで下がる地域に住んでいます。
スペリオダウンジャケットだと、ちょっと寒いんですよね。少し足りないというか。
先日風邪を引いてしまったのも、少し「寒いなぁ」と感じていた矢先に、あっという間に体調を崩した理由も、防寒対策不足にあったのかもしれません。
初心に帰って、モンベルのホームページを覗いてみると、厳冬期は中間着として、春秋は防寒着としてと記載があります。
コチラの気温を厳冬期並みと考えると、中間着として使うのが推奨で、アウターには不向きということでしょうか。
ということで、現在はアウターとして、というよりは部屋着としての活用しています。部屋でダウンを着るというのに抵抗があるかもしれませんが、慣れれば部屋では断然暖かいし、軽いので、言うことなし!
まとめ
モンベルのスペリオダウンジャケットを購入してから2年が経ちました。
当初はアウターとしての使用が多かったのですが、最近はアウターというよりは、部屋着、部屋での防寒着として使用しています。
部屋着としては、最強なんじゃないでしょうか?モンベル に限らず、ダウンジャケットを部屋着として利用するのはありだと思います。
それでは、また!