弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。
南国では梅雨入りしましたね。例年より早いとのことです。そして、わたしの住む街でも最近は雨降りが多い。
やっぱり雨の日は苦手です。服が濡れるのが辛いし、ちょっと気温も低い。真夏のアノ蒸し暑さ+雨よりはマシですが、この季節の雨も嫌い。というか、雨の日は全般的にテンションが低い、わたしです。
そしてもっとも嫌なのが、雨に濡れる服。パンツ。そして靴。最近はゲリラ豪雨になったるすることもあり、降り方が結構激しくて、ずぶ濡れになることが多々あります。
通勤時にずぶ濡れになってしまうと、一日中気分はブルーです😩。なかなか乾かず、靴やパンツは濡れたままになっていることが殆どです。そして、ブルーな気持ちのまま、帰宅の徒につくのです。こんな不快なことはないです。
だから色々雨対策はしたいし、今までもしてきました。もちろん雨対策グッズはモンベルです。今までの導入歴はこんな感じです。
これらは確かに、撥水性も高く、そうそう雨に負けない高機能なアイテムです。ただやはり長時間、水に晒されると、やはり浸透してきてしまうのは仕方のないこと。
完全防水を考えるなら、やはりレインウエアを選択した方が安心です。
モンベルのカタログでトップに据えられているのが、レインウエア
モンベルのクロージングカタログに掲載されているアイテムはたくさんありますが、一番最初にくるアイテムっていうのが、実はレインウエアなんです。
つまり雨に濡れても行動できますよ!というのを、トップに持ってきてPRしているわけです。雨が降ると行動が制限されるし、スリップなどの危険度も増します。安全に快適に。これはモンベルに限らず、人間生活を送るうえでは大事な考え方です。
でも、雨の日だからといって、家に引き込もるだけではもったいないこともある。だったらレインウエアを着て外に飛び出してみよう!という考え方もありでしょう。
もちろん、雨の日の防水対策として真価を発揮してもらうのはいうまでもありません。わたしの独断と偏見で、モンベルのレインウエア・レインパンツを選んでみました。
モンベルのカタログからレインウエアを抽出。欲しいアイテムを3つまとめた
ただ欲しい、だけではダメです。モンベリストですからアイテムを購入するのにもルールを設けてあります。どういうルールかというと、以下にまとめます。
・日常生活で気軽に使えるもの
・使用頻度がそれなりに高いもの
・コンパクトに収納できるもの
わたしの場合、登山に頻繁にいくほうではありません。最近、高尾山に行ってきたのでちょっと登山にも興味出てきてます。
まぁ、でも登山は晴れた日しか当面はいくつもりはないので、どちらかというと、バリバリの登山向けレインウエアというよりは、街で使うノリのものがいいと考えています。
雨の日に使う想定なので、使用頻度もそれなりに高くなることを期待しています。また冬場はウインドブレーカー代わりになるものであればなおよし。
ただ、アウターはライトシェルジャケットという鉄板がありますので、そこまで必要ないかもしれません。
後は、コンパクトに収納できるものがいいです。例えば雨がふりそうな日に、鞄の中にソッと仕込んでおくぐらい出来るコンパクトなものがあればいい。
3つの観点から、レインウエア・レインパンツを選んでみました。
レインハイカージャケット・レインハイカーパンツ
1つ目。レインハイカージャケットとレインハイカーパンツです。こちらは登山初心者向け越すとパフォーマンスに優れたレインウエアとパンツです。
安価だから性能は大したことないというのは大間違い。どちらもモンベル独自の防水透湿性素材ドライテックを使用しているので防水性は十分。
レインハイカージャケットは縫い目の部分から浸水しないようにシームテープ処理が施されているので安心です。ただ、ポケット部分は構造上、防水処理ができないので、完全防水ではない、と書いてあります。
レインハイカーパンツのほうは、靴を履いたままパンツの着脱が可能になる、ロングボトムジッパー、すそのばたつきを抑えるサムエシステムがいい感じです。
またパンツはスタッフバッグ付きです。エントリーモデルで、普段使いも出来そうだし、もちろん登山初心者でも問題なく使えるところがポイント高いです。
サンダーパスジャケット・サンダーパスパンツ
2つ目。サンダーパスジャケット・サンダーパスパンツ。サンダーパスっていうネーミングって雷雨(サンダー)のように激しい雨でも濡れない(パス)するって意味なんでしょうか?
サンダーパスジャケットもモンベル独自の防水透湿性素材ドライテックを使用しているので、防水性はバッチリです。レインハイカーは生地が2層でしたが、サンダーパスは3層になっているのが特徴です。
同じようにポケット部分は完全防水ではありません。スタッフバッグ付きです。
サンダーパスパンツは機能的には、レインハイカーパンツと変わりませんが、生地が3層になっているところが違います。
サンダーパスシリーズは、エントリーからハードユースまで使えるので、これから登山を本格的に始めるなら、こちらの方がいいかも。
レイントレッカージャケット・レイントレッカーパンツ
3つ目。レイントレッカージャケット・レイントレッカーパンツ。3層構造なのはサンダーパスシリーズと同じ。
こちらは防水性だけでなく、ある程度の防寒にも対応することができます。レインウエアとウインドブレーカーとしても幅広く使用できるタイプです。
防水防寒どちらも両立させたいのなら、レイントレッカージャケット、レイントレッカーパンツを選択するというのもひとつの手です。
防水性だけと割りきって使うなら、上2つがいいでしょう。
まとめ
これから梅雨の時期を迎えます。濡れるとブルーになるくらいだったら、レインウエアをしっかり装備して、通勤通学に備える方がいいでしょう。
わたしも雨の日にはうんざりしているので、購入を検討しています。レインウエアを着て雨の日もハッピーに過ごしたいですね!
追記:
雨の日の対策ということで、わたしが最終的に導入したのはレインハイカーパンツでした。本当に台風のときは、安全のため家から出ないのが原則ですが、台風並みに大雨が降ったときは、とても役にたつアイテムです。
大雨の日は、パンツがびしょ濡れにならなくて大変助かってます。この快適さ、やめられませんね。導入を検討しても良いアイテムです!
それでは、また!