こんにちは!弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。
本日は3.11です。覚えていますか?東日本大震災があった日です。震災が起こったのが、2011年ですから、7年が経過しています。
まだまだ、震災の影響はいろいろなところで、残っています。
わたしも当時、帰宅困難な状況を過ごしました。ようやく家にたどり着くと、モノがひっくり返って、グチャグチャでした。
それでも、自分よりももっと苦しい状況で耐えている人たちをテレビやネットで目にすると、文句を言っている状況じゃない!と思いました。
あれから、かなりの年月が経ってしまいましたが、常日頃、どんな災害が発生するか?わかりません。
地震予知などの技術も進んではいますが、なかなか予知は難しいようです。
ならば、たとえ災害が起こったときでも自分で必要最低限の装備は揃えでおきたい。
必要最低限というのは、災害が発生して、救援が届くまで、目安としては2~3日間、凌げればいい。
アウトドアメーカーのモンベルのアイテムは、日常生活はもちろんのこと、災害がおこって非常時にも役立つモノがたくさんあります。
その中から、わたしがこれは!と思ったモノをランキング形式でまとめまてみました。
第1位・アルパインダウンハガー#3(シュラフ)
1位は、アルパインダウンハガー800#3です。まずは寝床の確保です。被災地ではダンボールや布団で作った寝床を作って凌いだ、とも聞いています。
寝床の確保は、まずはお年寄りや子どもたち、を優先してあげたい。動ける年代は後回しでいい。
ただ、自分で確保する。そんなときに、重宝するのが、シュラフ(寝袋)です。
アルパインダウンハガー800#3は、頭から肩までスッポリ覆うタイプなので、肩口の冷えを防いでくれます。
また、素材はダウンなので、超軽量のうえにものすごく暖かいです。わたしは普段からこのシュラフで生活してます。なかなか快適です。
折り畳んで、専用袋にしまっても大きさはこれくらい。どこか持ち運びが必要になっても、負担が少ないです。
第2位・コンフォートシステム(マットレス&ピロー)
2位は、U.L. コンフォートシステムアルパインパッド25。
シュラフだけではやはり快適な寝心地というのは、難しいです。平らな土地でシュラフを使えるといいのですが、災害にあったときに、平らなところが確保できる保証はありません。
でも、U.L. コンフォートシステムアルパインパッドがあれば、少し緩和されるはずです。
わたしも普段、シュラフで寝るので、マットレスとしてU.L. コンフォートシステムアルパインパッドを活用しています。
第3位・HCマルチラジオ
3位は、HCマルチラジオ。災害のときに必要なのが【情報と電源の確保】
災害にあった直後は、しばらくスマホを使うことができるかもしれませんが、バッテリー切れを起こしたり、電波障害で通信できなくなる可能性があります。
地震は本震の後の余震にも気をつけなければいけません。
支援物資もどこに届くかわからない。
情報を集められる手段は、スマホだけでなく、別に確保しておく必要があります。
HCマルチラジオはラジオ機能のほかに、充電、発電、ライトとマルチ機能を搭載しています。
ひとつ持っておくと安心ですね。
第4位・フォームクッション
4位は、フォームクッションです。
折り畳み座布団ですね。これもいつでも、どこでも座ることができます。
さすがに凸凹したところで、これを敷いて座るのには無理ありますが、あるのと無いのとでは、疲労やお尻への負担が減ります。
折り畳めば、簡易枕として使うことができます。
第5位・ビクトリノックス(多機能ナイフ)
5位は、VICTORINOX(ビクトリノックス)トラベラーです。
災害時は道具がなくて、色々不自由することが想定されます。
道具がなくてやりたい作業ができない、道具があれば・・・となったときに、たったひとつでも、あれば捗る可能性があります。
VICTORINOX(ビクトリノックス)トラベラーは多機能ナイフです。ナイフの他に、はさみ、缶切り、コルク抜き等に使うことができます。
1つ持っておくと、行動の幅が広がりますね。
第6位・リゾッタ(保存食)
6位はリゾッタ(保存食)です。
保存食として使うことができます。お湯を入れて、3分で美味しいリゾットができます。
ボリュームもかなりあるので、一食でかなり満足できます。
保存食として嬉しいのは、賞味期限が5年もあるので、長期保存が可能です。
イザというときに、賞味期限切れだと気分的に萎えてしまいますし。
保存食として、まとめ買いしておくのもいいかもしれません。
わたしは在庫をたくさん抱えたくない派ですが、普通に美味しいので、常食としても活躍できるので、まとめて購入してもいいかな?と少し心が揺れています。
第7位・スペリオダウンジャケット
7位はスペリオダウンジャケットです。
もし寒い時期に被災した場合、暖をとるのも一苦労です。東日本大震災も3月に起こりました。春先とはいえ、朝晩はまだまだ冷え込みます。
スペリオダウンジャケットを紹介したのは、昨年の10月ですが、3月になる現在でもまだまだ現役で活躍しており、手放せません。
つまり、ダウンジャケットは半年活躍できるチャンスがあるわけです。
軽量な上にダウンが暖かいので、長く使えるアイテムはきっと非常時にも活躍してくれるでしょう。
第8位・クイックドライタオル
8位はクイックドライタオルです。
圧倒的な吸水力と、速乾性は、災害時でも活躍してくれそうです。
このタオルが1枚あれば、生活の様々なシーンで使えますね。
例えば、しばらくお風呂に入れない可能性があるので、身体を拭くのに使ったり、顔をふいたり。
また、場合によっては、雑巾がわりに使うことだってできます。
濡れてしまっても、乾きが早いので、次に使うまでのタイムラグが少なくて済みます。
第9位・スーパーメリノウール
9位はスーパーメリノウールです。
これを非常用に準備しておくのはなかなか難しいかもしれませんが、1枚持っておくと、冬の寒さ対策にはうってつけです。
普段から常用しておくというのでもよいでしょう。
とにかく、冷え対策は必須ですので、スーパーメリノウールのような機能性シャツがあれば、寒さを凌ぎやすくなります。
まとめ
災害時に役立ちそうなモンベルのアイテムをまとめました。
これらのアイテムを実際に非常時に使う機会は、ないかもしれません。
でも、災害の多い日本では備えをしておいた方がいいでしょう。
ひとつ、心がけておきたいのは、普段からこういうアイテムと慣れ親しんでおく。
いざというときに使えない、使いにくい、と思ってしまうと、ただでさえ大変なときに余計なストレスを抱えたくないですからね。
普段から、練習しておきましょう。
それでは、また!