よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
バッグって本当に様々な種類、大きさがありますよね。リュック、トートバッグ、ショルダーバッグ、ビジネスバッグ、数え上げたらキリがないくらいにたくさんあります。それぞれ、用途を考えて作られているので【わたしは、○○に使いたい】というニーズに、幅広く応じてくれます。
でも逆にいうと、それぞれのシーンに合わせて、バッグが細分化してしまい、どれを選んでいいのかわからない!となってしまいますよね。シーンに合わせてその都度、購入していてはお金がいくらあっても足りません。
豊富な種類の中から、如何に自分の生活やスタイルにあったバッグを選ぶ、選択と集中が重要です。ときには大きなバッグでなければならないときもあれば、小さなバッグで済ませたいと思うときもありますよね。
むしろ小さなバッグって、選び方が難しかったりしませんか?
選び方は置いておいて、小さいバッグに関して良さげなバッグを見つけましたので、紹介したいと思います。それがモンベルのポケッタブルライトショルダーSというバッグです。
モンベルのポケッタブルライトショルダーS~その特徴は?
こちらが、モンベルのポケッタブルライトショルダーSです。非常にシンプルなショルダーバッグです。カラーは7種類と豊富。その中でこちらはパープルネイビーになります。いい色ですよね。
バッグの中央にお約束の「mont-bell」のロゴが白字で描かれていますので、これでモンベルであるということが、遠くからでもよく分かります。
モンベルのポケッタブルライトショルダーSの生地は、なんと言いますかペラペラ素材でできています。モンベルHPによると素材は、70デニール・ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング]というそうです。
生地の詳細解説が見つけられていませんが、おそらくベースがナイロン製で、さらにウレタンでコーティングされているとのことから、多少は水を弾くと推定します。が、過度の期待は禁物です。
何度か使っていて、雨に遭遇したこともありましたが、幸い大雨でなかったこともあり、中まで浸透することはありませんでした。防水性能については、今後も確認していく必要ありますが、少なくとも小雨程度なら、そこまで水を通すということはなさそうです。
ただ、生地がかなり薄いので、外から何か衝撃を受けたとき、中のモノにダメージが直接いきやすいので、バッグを使うときは、どこかにぶつけたり、落としたりしないように細心の注意を払いましょう。
モンベルのポケッタブルライトショルダーSを~ものはどれくらい入るのか?
モンベルのポケッタブルライトショルダーSには、末尾に「S」がついています。これはおそらくサイズを示すものと思われます。なぜなら、「ポケッタブルライトショルダーシリーズ」には3種類のサイズ違いがあるのです。「S」がついているので想像つくと思いますが、こちらは一番収納容量の小さいものになります。
サイズの分類は、S、M、Lの3種類です。この3つを比べてみると、以下のようになっています。モンベルのHPから比較できますがこんな感じ。
- S⇨5.5L
- M⇨13L
- L⇨20L
SはMの約1/2、Lの約1/3の大きさとなっています。小さいですね。MやLを選ばなかった理由は、他のバッグで代用できるため、必要ないと思ったからです。
で、実際どのくらいのものが、ポケッタブルライトショルダーSに入るのでしょう?写真にもある通り、以下のもを入れてみました。
- サーモスの水筒
- 折り畳み傘
- kobo
- ティッシュや常備薬,小物
実際にポケッタブルライトショルダーSにこれらのものを入れてみたのが、上の写真。これでパンパンというわけではなく、まだ余裕がありましたもう少しなら入りそうです。
モンベルのポケッタブルライトショルダー~ポケットは2箇所
モンベルのポケッタブルライトショルダーSにはメイン収納以外に、ポケットが2つあります。ひとつは、メッシュ上のドリンクホルダ。もうひとつは、ファスナ付きのサイドポケット。それぞれ役割が違います。
メインのポケットは、広口で、結構大容量です。
逆にそのペラペラ素材が功を奏して、モノが結構入るんですよね。メインのポケットにモノがあまり入っていないなければ、よりたくさんのモノを入れられます。
ドリンクホルダですが、コチラはメッシュ上になっています。見た目から察して貰えると思いますが、主にペットボトルなどのドリンクを格納するのに最適です。例えば、コンビニで売られている、350mlくらいのペットボトルや、缶ボトルをここに収納すると、ピッタリです。
500mlのペットボトルになると、ちょっと大きすぎるかな?なにより、重量が重くなります(笑)あるいはわたしもやったように、このドリンクホルダーに、サーモスの水筒を、カバーごと格納することもできます。
カバーごと格納すると、少し取り出しづらくなるので要注意です。メインポケットがどうしても一杯一杯だというときは、サブポケットやメッシュポケットを活用すると、いいでしょう。
モンベルのポケッタブルライトショルダー~肩紐は長さを自由に調整可能
モンベルのポケッタブルライトショルダーSは、肩掛けカバンです。体型や肩の大きさ、形に会わせて、調整可能です。調節方法は、上記の写真にあるように、アジャスターをつかって調整します。
調節するときは、ツマミというか紐の部分を引っ張ると、ロックが外れる仕組みになっています。ロックを外すと、肩紐は自由に調整することができます。
ロックはパチン式ですので、固定する際はツマミの部分を押し込めば、ロックされます。ロックのキープ力はかなりの力なので、ちょっとやそっとでは、外れません。安心して使えますね。
モンベルのポケッタブルライトショルダー~畳み方
モンベルのポケッタブルライトショルダーSは、その名が示す通り【ポケッタブル】な状態にすることができます。バッグとして使わないときは、たたんでコンパクトに仕舞えるんですね。
実際、どうやってコンパクトなポケッタブル状態にするか?ですが、その具体的な方法について以下で解説します。手順はこんな感じ。
- メインポケットを開く
- ポケットの底を、ポケットからつまみ出す。
- ポケットの中身をひっくり返す
- メインポケット口のファスナーを閉じる
どうですか?簡単でしょ?こうすれば、上の写真のような状態になります。ポケッタブル状態になった、ポケッタブルライトショルダーSの大きさはどれくらいか?
目安が分からないので,サーモスの水筒350mlと比較しました。一回り大きいくらいです。この大きさであれば、例えば他のバッグの中に忍ばせて、旅行先で取り出し、現地で必要最低限のものだけ持って歩くということもできます。
<追記>
モンベルのポケッタブルライトショルダーS、いいアイテムではあったのですが、最終的には手放しました。手放した理由はこちらに書いていますので、よろしければ覗いてみてください。
まとめ
モンベルのポケッタブルライトショルダーSは、軽量&コンパクトで、どんなところにも持っていける、汎用性の高い、バッグです。またポケッタブル状態にするのに、しまい方もとっても簡単。お手軽にしまえるところもポイントが高いですね。
モノをそんなに持ち歩きたくないとき、大きいバッグが煩わしいなぁ、と感じたとき、ポケッタブルライトショルダーSを使ってみるのもいいですね。
それでは、また!