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モンベルのミニジップワレット|ミニマリストにおすすめ。必要充分な財布

こんにちは!弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。

 

スマホは必需品で殆ど肌身離さず持ち歩いている、という人も多いですよね。

スマホ、今では財布がわりに使えるので、本当に楽にですよね。

 

日本ではまだまだ、現金決済が主流ですが、中国では、スマホ決済がかなり浸透してきているようです。

 

先日、中国に行った知人に聞いたのですが、スマホ決済なら、もう日本は足元にも及ばない!とのことでした。

 

逆にスマホを落としたり、バッテリーが切れると、最悪です(笑)

通信はおろか、買い物も何も出来なくなるそうです。

 

中国の話はともかくとしても、ミニマリストとして、サイフ持ち歩かなくていいのは楽です。早く日本もカードや電子マネー決済が主流にならないかなあと思います。

 

現状はまだまだですけどね。

 

とはいえ、日本はまだまだ、サイフが必要な社会です。

となるとどうしても、現金やカードは持ち歩く必要がありますね。

 

ミニマリストを始める前は、財布は大きくて嵩張る、そして重い財布を使っていました。

 

理由は、大人になったらそういうもんだろ。

 

てな感じです。

 

自分の思いって、何もなかったんですね。

 

結果、お金の出入りは激しいし、レシートでいつも財布はパンパン。

ロクにメンテしないので、ボロボロ。

わたしの場合、パンツの尻ポケットに入れて持ち歩くことが多かったので、尻ポケットが破れて穴があき、パンツもその都度交換する羽目になってました。

 

これじゃぁ、お金貯まるどころか、散財してますね。

https://wimpy-glasses.com/2017/09/09/minimalism014/

身の丈にあった財布を使わないと、このように思わぬところで出費してしまうこともあるんです。

 

で、財布ってなかなか定まらないんですね。

もしかしたら、財布が決まらないと、人生も定まらないのかもしれません。

本当かどうかは、わからないですけどね。

 

モンベルでも色々な財布のラインナップがあります。

小さくて、使い勝手がよく、値段もお手頃、3拍子揃ってます。

 

そんな中から、今回は特にミニマリストにおすすめしたい、モンベルのミニジップワレットを取り上げたいと思います。

モンベルのミニジップワレットをレビュー〜カードがかろうじて入る小ささ

こちらがモンベルのミニジップワレットです。

 

購入したきっかけは、以前に購入したスリムワレットの、カードのホールド力が弱くなってきたので、買い換えようと思いました。

 

スリムワレットの辛口批評はこちらです。

モンベルで手放したもの。スリムワレットメッシュ よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。 モンベリスト、大体のモノはほとんどモンベルです。身につけるモノ...

 

スリムワレットはジッパー付きではないので、今回はジッパー付きのこちらを選びました。

 

ミニジップワレット、見た目通りかなり小さいです。

わたしは、カードと電子マネーでのお買い物がほとんどなので、現金はあまり使いません。

なので、これくらい小さい財布でも充分生活できちゃいます。

 

以前は大きい財布を使っていたのですが、嵩張るのでどうもしっくりこなかった。そして、小さい財布にハマりだしてからは、もうこのサイズで充分やっていけることがわかりました。

 

体裁や世間体を気にしなければ、充分です。

気にする必要、ないですけどね。

 

ミニジップワレットよりも少し大きい、ジップワレットという財布もありますが、こちらは、一般的な財布サイズです。

 

比べると大容量なんですが、わたしの場合、ミニマリスト運用なので【ミニ】での運用の方がいいという考えです。

 

用途によっては【ミニ】じゃないワレットを使うという手もありますね。

モンベルのミニジップワレットをレビュー〜収納力は結構ある

小さい財布を使うということは、どれくらいのモノが収納できるか?把握するのが重要です。

上でも書いたように、わたしはカードの運用がメインなので、カードが収納できないようでは話になりません。

使えない財布を持ち歩くわけにはいきませんからね。

 

モンベルのミニジップワレットにどれくらいのものが入るのかというと、上記のような感じです。

 

ツイッターの画像を見ていただくとわかるように、実際はもう少し余裕があります。小銭を全く入れない運用ならば

・カード:5〜10枚くらい

・お札:10枚くらい

は入ります。

 

そう考えると、意外と色々なものを持って歩けそうですね。

 

わたしの場合、財布にモノを詰め込んでしまう癖があるので、常時持ち歩くモノ以外は極力減らしてから行動するようにしています。

モンベルのミニジップワレットをレビュー〜サイドポケットにはカードが1枚ずつ入る!

モンベルのミニジップワレット、詰め物の量を極力減らせばこれ一つで充分の用量を持っています。

 

開口部は広く取られているので、小銭やお札、カードなどメインでよく使うものは中央に配置しておくといいでしょう。

 

ここに全部入れる運用も考えられますが、たまにしか使わないものと、メインで使うものって、分けたいと思いませんか?

 

そんな時、サイドポケットをうまく活用すればいいんです。

わたしは、こんな使い方をしています。

クレジットカードくらいの厚みがあるものなら、サイドポケットに入れられるのは1枚くらいが限界でしょう。

 

頑張ってもう1枚入れることも可能です。

まぁ、2枚くらいが限度にと考えておけばいいでしょう。

 

サイドポケットは両側にあるので、左右1枚ずつ、あるいは2枚ずつといった運用もできます。

 

ちなみにわたしは、もうひとつのサイドポケットはお札入れとして運用しています。

 

モンベルのミニジップワレットをレビュー〜お札は四つ折りにすると取り出しやすい!

当然と言えば当然ですが、モンベルのミニジップワレットにお札を入れようとすると、折らずに格納するのは無理です。

 

どうやっても折りたたんで入れるしかありません。

 

例えば1万円札を5枚いっぺんに折りたたんで格納することも可能ですが、こうすると非常に取り出しにくくなります。

 

カードをぶちまけた時と同じように、まとめ折りすると、今度はお札をぶちまける可能性が高くなります。

 

それだととっても使いづらいですよね。

 

どうせお札を折りたたんで使わないといけないのならば、1枚1枚折りたたんで格納した方が、取り出しやすくなります。

 

お札の4つ折り運用を始めたところ、これが結構いいんですよね〜。

取り出しやすくなるのはもちろんなんですが、お札を1枚1枚折りたたむので、【財布に今いくら入っているのか?】が把握しやすくなります。

 

俺、今、1000円札○枚折った。

10000円札は2枚折ったな。

 

とか、結構覚えているものです。

急にどうしても現金が必要になることもありますから、今の状態がどうなっているのかを把握できるのは良い傾向です。

 

使うときも、お札は折ってあるので、取り出した後は一度折り目を伸ばさないといけません。

 

しっかり伸ばして、ありがたく使わせていただく。

ちょっとした儀式のように、快く送り出す気持ちが芽生えました(笑)

 

後、お釣りで小銭をもらった場合、電子マネーにチャージしてしまえば、小銭を持ち歩かなくてもよくなるので、財布、重いなぁと感じることもありません。

わたしは直ぐSuicaに小銭チャージするようにしています。

まとめ

モンベルのミニジップワレット。ミニマリストでお金をあまり持ち歩かないのならば、これは必要十分な大きさです。

 

・カードがぴったり入る大きさ

・サイドポケットが秀逸

・お札は折りたたんで使う

・小銭は極力持たない、もらわない

・お金を大事に扱う心が芽生える

 

お金を大事に扱う習慣が芽生えるので、財布をミニマムにしてみるのもいいかもしれませんね。

いきなりやるのは難しいかもしれませんが、チャレンジしてみませんか?

 

それでは、また!

ABOUT ME
よわむしめがね
モノが少ない人。モンベルだけで暮らす、モンベリスト。