よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
モンベルはアウトドア&スポーツ専門メーカーというイメージがありますよね。高機能でシンプル、だから過酷な環境下でも使えるアイテムが多い。という。
確かに色んなアイテムありますが、それらを用いて日常生活を送ることも可能です。ただ「アウトドア色」が強いので、シーンによってはTPOに合わないこともあります。フォーマルやビジネスシーンで、カジュアルというか、アウトドアに適した格好で臨むのはちょっと、いやかなりズレてますよね。
わたしも40歳を超えましたので、いつまでも20代、30代半の格好をしている訳にはいきません。風貌に会わせた服装をしていくことが必要です。自分を客観的に観察しないと、服装と自分の雰囲気がミスマッチしていることに気付きませんよね。
まぁ、それでもポリシーがあって、自分がこれ着たい!って貫き通すのも悪くないし、それを批判される筋合いはなく、それはそれで格好いい?生き方かもしれません。が、ちょっとTPO無さすぎかもしれません。一度立ち止まって、自分を客観視してみてもいいでしょう。
「少し大人になる」具体的には「ジャケットを着こなせる大人になる」ことを目指します。調べてみると実はモンベルにも意外にも「ジャケット」の設定があることを見つけました。
今回はモンベルのトラベルジャケット、どれがおすすめか比較したいと思います。
モンベルのトラベルジャケットとは?
モンベルにはカジュアルっぽいジャケットの設定があります。それが「トラベルジャケット」シリーズ。少しちゃんとした格好で外出したい時は、ワイシャツにジャケットが無難ですよね。
スーツを着ていくのもありますが、かといって毎回スーツでは固すぎて疲れてしまう、といったデメリットもあります。それだったから、少しカジュアルでも着られる「ジャケット」が良いです。
調べてみるとモンベルのトラベルジャケットは3種類あることがわかりました。意外。
アウトドアメーカーだから、1つも設定がないと思っていたところ、それっぽいジャケットが3種類も設定されていたんです。さすがモンベル!
順番にご紹介していきますね。
モンベルのウールトラベルジャケット
1つ目はモンベルのウールトラベルジャケットです。名前から想像がつくかと思いますが、ウール素材でできたジャケットになります。カラーはブラウン、チャコール、ダークネイビーの3種類。サイズは5種類(XS〜XL)から選べます。
ウールですから、初秋のアウターとして、また冬の中間着としても良いでしょう。暖かさは群を抜いているはずです。寒くなってきた秋頃にちょっとひっかけて外出なんていうのも良いし、真冬でも、アウターのコートの下にジャケットでも良いと思います。
その他の特徴として、以下にまとめるとこんな感じです。
- 裏地付き
- ポケットは5つ
- エルボー・パッチ付き
- 収納ケース付き
- 3つボタン
素材以外で特徴的なところは、裏地付き、エルボーパッチ付き、3つボタンのところです。裏地は袖通しをよくするためについています。まぁ、これがないとウール素材ですから、袖通す時に引っかかりそうですよね。
エルボー・パッチは肘の部分って、特にダメージを負いやすい部分ですから、ここをカバーしているのは耐久性向上に良いですね。
ボタンの数はまぁ、特筆するところないですが、一応。
モンベルのKAMICOトラベルジャケット
2つ目はモンベルのKAMICOトラベルジャケット。こちらはモンベルオリジナルの素材紙糸プラスで仕上げた、軽量・清涼ジャケットです。紙糸プラスというのは、その名のとおり、紙でできた繊維を使って織り上げています。
カラーはネイビーとタンの2種類、サイズは5種類(XS〜XL)から選べます。サイズはウールトラベルジャケットと同じですね。
紙糸とある通り、軽量でかつ通気性抜群です!実際に手に取ってみると、軽いのがよくわかります。ジャケットって割と「ずっしりくる」イメージがあるんで、そのイメージでいると「あれ?」ってなりますw
ウールトラベルジャケットと同じように他の特徴をまとめてみると次のようになります。
- 裏地なし
- ポケットは4つ
- 肩パットなし
- 収納ケース付き
- 2つボタン
裏地、肩パットがないので、着心地楽チンとのことです。収納ケース付きは共通ですね。ボタンの数はウールトラベルジャケットと比べて1つ少ない2つの設定となっています。
実はKAMICOトラベルジャケットを持っていたことがあります。詳細なレビューはこちらになりますので、よければこちらも覗いてみてくださいね。
<KAMICOトラベルジャケット>
モンベルのトラベルメッシュジャケット
3つ目はモンベルのトラベルメッシュジャケットになります。こちらも上2つのトラベルジャケットと、生地がまた違っていて、今度はブリーズドットと呼ばれる、オリジナル素材を使っています。
ブリーズドットは通気性、速乾性にすぐれ、肌触りも良いと解説されています。KAMICOトラベルジャケットも通気性に優れたジャケットですが、トラベルメッシュジャケットはどうでしょうか?
まだ試したことはないので分かりませんが、期待大です。感覚的にはオールシーズン使えそうなジャケットのような印象を受けますね。
カラーはブラックとブラックネイビーの2種類、サイズは同じく5種類(XS〜XL)から選べます。
同様に特徴をまとめますと、こんな感じです。
- 裏地なし
- ポケットは4つ
- 肩パットなし
- 収納ケース付き
- 2つボタン
- ストレッチ性がある
他の2つと比べて特筆する点はストレッチ性をもった素材を使っているところですね。こういうカッチリしたタイプの服は長く着ていると疲れます。それは伸縮性がないから、身体が拘束され、疲れに繋がります。
気軽に期待なら伸縮性のある素材の方が良いかもですね。
モンベルのトラベルジャケットに何を組み合わせたらいいのか?
ここまでモンベルのトラベルジャケット、3種類それぞれ見てきました。次はトラベルジャケットと何を組み合わせて、重ね着すればいいのか?を考えてみます。ファッションには疎いので、参考程度ですが(汗)
おそらく、こんな感じになると思います。
・ワイシャツ+トラベルジャケット
・Tシャツ+トラベルジャケット
定番はワイシャツでしょう。これなら間違いはほぼないと考えます。シャツの柄も何でもあいそうなので、シーンに応じてシャツの柄を変えるというのもアリです。また、ジャケットを脱いだときの想定をすると、やはりワイシャツの方がいいかな?って思います。ワイシャツならばモンベルにも設定があります。
<オックスフォードシャツ>
ワイルドに魅せたいなら、Tシャツという手もありますね。特に夏場はジャケット暑い!しかし、一旦店に入ると、エアコンが効きすぎてて寒い!という場合もあります。ちょっと一枚ジャケットを羽織って、って言う使い方もできます。Tシャツならこれからの季節、WIC.Tシャツが種類が豊富で合わせやすいと思います。
<WIC.Tシャツ>
またパンツも、モンベルでラインナップいくつかありますので、以下ご参考までです。
<ストレッチデニム>
<ランブラーパンツ>
まとめ
モンベルのトラベルジャケットを3種類、比較レビューしました。「モンベルにジャケットなんてあるの?」って思っていたかもしれませんが、実はあったりします。
まぁ、アウトドア用品ではありませんが、所々にアウトドア用品で培った技術が、いろいろ散りばめられていて、それが製品になっている。見た目はただのジャケットですが、細かくみるとすごい技術が散りばめられていたりします。
そんなところに魅力を感じるモンベルのトラベルジャケットでした。
それでは、また!