よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
寒い季節、防寒アイテムが欠かせない状況です。
防寒着を着れば問題ないように思いますが、それだけだと寒さの度合いによっては物足りない場合があります。
特に末端が冷えると、いくら暖かい格好をしていても張り子の虎です。
帽子や、手袋が必要です。
わたしも冬に手が冷えるのが嫌なので、手袋を使っています。もちろんモンベルです。
それをウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブです。長い名前w
今回は冬用手袋としてモンベルのウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブを使い始めてから1年が経過したのでレビューしたいと思います。
モンベルのウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブとは?
この手袋、名前が長くて覚えるの大変ですが、覚えましょう。ウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブです。
冬用手袋ではあるのですが、用途が少し違います。
「サイクルグローブ」という名前のとおり、サイクリング用手袋になります。
サイクリング用に特化しているので、一般的な手袋とは少し異なるところがあります。
・防風性能が高い
・手の平部分にクッション性素材を使用
・防水
サイクリング時に最も風を受けるのが実は手の甲。ここは選択を間違うと手が悴んでしまって動かなくなります。
冬にロードバイクに乗っているときに、あまりにも手が冷たくなりすぎて、ハンドル操作ができなくなり死にかけたことがあります。
ウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブは防風性とともに保温性も高くなっています。
手の甲にクッションを使用しているのは、自転車運転中、ハンドルへ伝わる手の平への衝撃を和らげるためです。
ママチャリ程度で短時間の乗車であれば、手が痛くなることはありませんが、スポーツタイプの自転車に乗ると、前傾姿勢になるため手の平に体重がかかります。
同時に、手にも相当な衝撃がかかるため、乗車後にとても手が痛くなります。
なので専用グローブを嵌めて自転車に乗る方が良いのです。
モンベルのウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブはモンベルのサイクリング用手袋の中でも、最も防風性、保温性に優れたアイテムです。
モンベルのウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブ〜耐久性は?
それでは、このグローブの耐久性をみていきましょう。耐久性は特に問題なし。
自転車乗車時だけでは使用頻度が少ないので、普通に街を歩くときにも使っています。
使用頻度上げていますが、どこかで綻んだり、生地が傷んだりというポイントは見当たりません。
生地は厚手ですし、縫製もしっかりしているので、破損はなさそうです。
また人差し指のところに、「mont-bell」ロゴがプリントされています。以前に使っていた手袋は、しばらく使っているとロゴが剥がれてしまいました。
このウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブの場合は、今のところロゴ剥がれもありません。新品のときと変わりありません。
ということで、自転車に、普段使いしても耐久性は問題なく、これからもまだまだ使えます。
モンベルのウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブ〜手に馴染んだか?
この手袋、割とガッチリした作りになっているので、薄手の手袋に比べて若干、指先の操作性が悪くなります。
買った当初は、暖かくて「スゲー」って思っていたんですが、実際に細かい作業をしようとすると難しいのです。
それは、手に手袋がまだ馴染んでいないから。
例えば、野球のグローブは、購入した当初、革が硬くてうまくボールを捌けなかったりします。
うまく使えるようになるためには、しばらく使い込んで、手に馴染ませる必要があります。
使い込むと、皮も柔らかくなって手に馴染むようになります。
ウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブも少し使い慣れてきたので、少し柔らかく馴染んできたように思います。
繰り返し使っていれば、いい具合に仕上がります。
モンベルのウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブ〜不満はある?
一応、手袋をしたまま、スマホも操作できる仕様ですので、問題ありません。が、そもそも生地が分厚いので、細かい操作をするのは不向きです。
まぁ、スマホを弄るなら、手袋を脱いでからやるのが無難でしょう。
機能的に不満点といえばそれくらいでしょうか?
あとは、防寒対策品ということで、どうしても活躍の機会が冬くらいしかないというところでしょうか?
まとめ
モンベルのウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブを導入してから1年以上が経過しました。
使用回数でいくと、自転車に乗るときに使うというよりも、寒い日に普通の手袋として使う頻度の方が多くなっています。
自転車に乗らないのなら、たくさんあるモンベルの他のラインナップから選ぶのもアリかと思います。
それでは、また!