よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
暑い季節、何かとタオルは必要になるケースが多いです。汗を拭いたり、水あそびや海水浴で使ったり、などなど。
水を拭き取るという行為に対して、これほど馴染みのあるアイテムはタオル以外に他にはないと思います。
そんなタオルですが、いろんな種類がありますね。
バスタオル、ハンドタオル、フェイスタオル、あとなんでしょう?まぁ、数え上げればキリがありません。
どのタオルでもそうですが、タオルの機能で最も重視するのは水をどれだけ吸うか?ではないでしょうか。
これがタオルの性能を決定づけるといっても過言ではありませんね。
モンベルでもタオルがいくつかあります。それぞれ役割が違うので使い分けが必要です。その中で、わたしが今回手放したタオルがあります。
それがモンベルのソークアップタオルになります。なぜ、手放したのか?これから理由を書いていきますね。
モンベルのソークアップタオルとは?速乾&超吸収タオル
こちらがモンベルのソークアップタオルです。キレイなブルー色に染まったタオルです。
水を吸う前はカッチカチに乾燥しているので、一般的なタオルのような柔軟性はありませんが、一度水を吸うとかなりの吸水力。
例えば水を床にこぼしてぶち撒けたとき、このタオルをサッと被せると、みるみる水を吸っていきます。タオルは若干膨張して、フニャフニャになりますw
ある程度水を吸ったら、タオルを絞るとかなりの水が出ます。絞りきった後はまた再び吸水タオルとして復活します。
この速乾、吸収力がハンパないんです。
先ほど両足をのせると書きましたが、そうです。わたしはこのタオルをバスマットとして使っていたんですね。
大きさはA4のコピー用紙2枚分くらいでしょうか?両足を乗せてもまだ十分お釣りがくるくらいの大きさです。
大きさとしてはバスマットとちょうど同じくらいです。大きさと吸水性から連想して、このタオルはバスマットとしてふさわしいと考えて運用していたんです。
この運用、ある程度は大正解だったんですが、所々「ん・・・」と思うことが出るようになりました。そして最終的には、手放すという決断を下したのです。
モンベルのソークアップタオルを手放した理由〜バスマットにしては少し薄すぎた
バスマットって、よくよく見ると割と厚手のものが多いです。厚手でしかも水をしっかり吸収するような素材が多い。
バスマットから一歩外へ足を踏み出すとき、足裏には一滴の水分もない状態であることが理想です。
モンベルのソークアップタオルも、しっかり水を吸収してくれるので、足裏に関しては問題なかったのですが、問題はその後。
水をしっかり吸うのですが、生地自体が元々そんなに厚くないので、濡れると水分が床まで貫通してしまうということに気づきました。
結局、ソークアップタオルで足の水分を拭き取った後、床が濡れるので、別のタオルで床の水分を拭き取るという作業が必要になりました。
なんということでしょう。高機能ゆえの足元灯台元暗しになっていたとは。。
そもそも、このタオルは足拭きタオルではありません。運用方法が間違っていたんですね。わたしの。
確かに水はかなり吸ってくれるんですが、適材適所に配置しないと、力を発揮することができません。
結局、面倒なことになってしまっているんです。ちょっと反省です。
モンベルのソークアップタオルを手放した理由〜身体を拭くのには使えなかった
バスマットとして使えないのだったら、他の用途で使ってみよう!というのが活用の道です。ひとつのことで使えなかったからといって、すぐに諦めてしまうのは如何なものかと。
高校のバスケ部の顧問の先生もそんなことを仰っていました。
足が拭けないのなら、次は身体を拭いてみよう!これなら、床にしみてしまうこともありません。
いざやってみるとまた大変なことになりました。
ソークアップタオル、水分を含んでいるときは、柔軟性があっていいんですが、乾燥してしまうと、カッチカチになってしまいます。
イメージすると、昆布のような感じですw
いくら水を含むからといって、昆布で身体は拭けませんよね。
つまり、カッチカチの状態で身体を拭くと痛い。しかもうまく変形してくれないので、かなり拭きづらい。
これは無理だ・・・。
ということで諦めました。
まぁ、弊宅にはお風呂上がりに身体を拭くタオルは既にいいものがあるので、これをメインに使うのを良しとしなかったという理由もありましたが。
タオルっぽいタオルということなら、クイックドライタオルの方に軍配が上がりました。仕方ないのです。
まとめ
モンベルのソークアップタオルをバスマットとして使っていたのですが、最終的に手放すことになりました。
手放すことになった一番の原因は、本来の使い方とは違う使い方をしていたことにあると思います。
それだとアイテムの持つパフォーマンスを最大限に引き出すということは難しいようです。ただ、いい経験にはなったかなと。
それでは、また!