弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。
余分なタオルを捨てて、本当に必要な分だけ残す。その結果残ったのが、フェイスタオル。
ミニマリスト界隈ではよく言われる、バスタオルはいらない。はい。わたしもいらないと思います。
バスタオルを使わなくなって、幾年月経ちますが、全くいらないですね。要は濡れた身体からサッサと水分を拭き取ればいいのです。
あと、大きなタオルは洗濯のときに手間ですし、引越しや旅行のときは嵩張ります。扱いづらいんです。
ただタオルが1枚もないのはさすがに苦しいので、お気に入りの1枚でなんとかやりくりする方針を採っています。
わたしが愛用しているのが、モンベルのクイックドライタオル。以前にもご紹介した、吸水性抜群のタオルです。
このタオルを使い続けて、1年半ほど経ちます。当時は衝撃的だったタオルも、使い続けると当時の感動を忘れてしまいます。
ちょっと悲しいですけどね。
それでも、このタオル使い込んでいますが、使い込んだ後の感想はまた違ったものになりそうです。
ということで、今回は使い込んだ、モンベルのクイックドライタオルのレビューをしたいと思います。
モンベルのクイックドライタオルと歩んだ1年半〜耐久性抜群
一般的なフェイスタオルだと、1年以上も使い続けると、洗濯もかなりの回数になるので、結構ヘタってきます。
ボロボロになったり、最悪の場合、穴が空いてしまったりします。モンベルのクイックドライタオル、基本的には毎日使うものですから、洗濯も結構やります。
毎日洗濯はしないので、まぁ2〜3日に1回くらいの頻度でしょうか?そうすると、100回以上は洗濯していることになります。
大丈夫でしょうか?
現在の状態がこちら。
どうですか?
ダメージは微塵も感じません。色落ちもあまりなさそうです。現品を比べられないのは残念ですが、写真を見る限りは変わりなさそうですね。
穴が開いたり、ほつれもありません。ということで、耐久性は全く問題なし。タオルでこれほど長く使えるアイテムを他に知りません。
モンベルのクイックドライタオルと歩んだ1年半〜色褪せない
上の写真を見ていただくとわかる通り、ブルー色は健在。もともとかなり鮮やかな色をしていましたが、その印象は変わりません。
結構好きな色です。
バスルームに置いておくと、周りは淡い色なので、鮮やかなこのタオルを吊るしておくと、映えますよね。
モンベルのクイックドライタオルと歩んだ1年半〜吸水力は変わらない?
このタオルで忘れちゃいけないのが、吸水力。そう。その文言に惹かれて購入を決断したのです。
使った当初は、水を吸う吸う驚きの吸水力を実感しました。この手の製品は時間かけて使い続けていくと、パフォーマンスが落ちてしまうもの。
ずーっと同じ効果を発揮し続けるというのは、このタオルに限らず、全てのもので結構難しいことです。
で、結論。このタオルの吸水性はどうなのか?ですが、感覚的にはこうです。
変わらない吸水力!
吸水力が変わらないことを示す証拠やデータがあるわけじゃないんですが、多分変わっていないと思います。
役割をしっかり果たしてくれていると思います。
ただですね、当初感じた驚きはもう感じません。製品の劣化というよりは、使用者(わたし)の感覚の慣れによって、感じなくなってしまったかもしれません。
やはり毎日、同じ感覚を持つのは難しく、それが当たり前になると、もう感動は感じなくなってしまいます。これは人間だから、仕方のないことです。
タオルとしては、今まで通り全く問題なく使えますよ。
モンベルのクイックドライタオルと歩んだ1年半〜臭いはつきます
耐久性、吸水性に問題ないことはわかりました。
それはいい。
何か問題点はないでしょうか?実はあります。モンベルの高機能タオルといえども、使い込んでいくと、やっぱり臭ってきます。
長く使っているとどうしても、臭いが残るようになります。あの不快な臭い。
自分の身体を拭いたときの残渣が悪さをして悪臭を出しているので、仕方ないのですが、それでも臭いは無くしたい。
わたくし、臭いにはうるさいほうなので、そのままにしておくのは我慢がならんのです。
https://wimpy-glasses.com/2018/10/17/house001/
漂白剤につけて、洗濯したら悪臭は消えました。さすが漂白剤!臭いがして来たら漂白剤につけて悪臭退治しましょう。
そうすればまた、気持ちよく使えますからね。
モンベルのクイックドライタオルと歩んだ1年半〜洗濯後の乾きは遅い?
そしてもう1つ。これはわたしの感覚的な部分になりますが、吸水性は確かに抜群なんですが、もしかしたら乾きが遅いように思います。
特に洗濯してから、乾くまでに時間がかかります。特に冬は環境が悪いと、一晩干しても乾いていない!なんていうこともありました。
乾きが良くないのは、吸水力が高くて、生地が一般的なタオルに比べて厚めだからなのかもしれません。
生乾きのまま、身体を拭くと、気持ちが良くないですし、悪臭の元にもなりやすいので、避けたいですよね。
利用できるなら、乾燥機付きの洗濯機やコインランドリーの乾燥機を使うというのもありだと思います。
まぁ、洗濯乾燥のために、乾燥機を導入するかどうかは、意見の分かれるところですけどね。わたしは今のところ、導入予定なしですw
モンベルのタオル、まだまだ使い込んでいきます!
ひとつのタオルをここまで使い倒すことは今までありませんでした。だから他と比べることはもうできなくなって来ています。
ここからはわたしの中では未知の領域。モンベルのタオルがどこまで使えるのか?を見届けたいと思います。
本当にダメになったら、その時が捨てどきかなと思っています。
それでは、また!