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ミニマリストが海外生活で役に立つもの。モンベルのコインワレット

こんにちは!弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。



早いもので、日本を離れてからもう1週間が経ちました。本当に早いですね。まだまだなれないところたくさんあります。



特に違いを感じているのが、言葉と食事。どちらも口から出て、口から入るものです。逆にいうと、人間、口元を抑えるとどこでも生きてゆけるのではないか?と感じておりますw



それはさておき、ドイツと日本、イメージは似ていると聞きますが、やっぱり所々違う。こちらにきて日本人から聞く言葉は、「やっぱり日本がいい」です。



わたしはまだ、そこまでドイツに滞在していないので、まだなんとも言えませんが、なんとなく感じるところもあります。



それはそれとして、日本との生活の違いから、やっぱりこれは持ってきておいて正解だったなぁ、というものをピックアップしていきたいと思います。



今回、これは!と思ったものは、そうモンベルのコインワレットです。

モンベルのコインワレットって?超コンパクトな小銭入れ

モンベルのコインワレット。100円玉なら20枚くらいは軽く入る小さな小銭入れ

モンベルで小銭入れといえば、このコインワレット。以前にもご紹介した、5cmX5cmくらいの正方形をした、小銭入れです。



引越しをする前、洗濯機を持っていない代わりに、コインランドリーを使って洗濯をしていたので、100円玉はいくつか持って歩く必要がありました。



いつものサイフに小銭でもよかったんですが、あいにくサイフ自体に小銭をしまっておくスペースがなかったので、小銭入れ待望論がありました。その時に導入したのが、モンベルのコインワレットです。



モンベルのコインワレットについてはこちらを見てください。

モンベルのコインワレット|100円玉が○○枚も入る正方形小銭入れこんにちは!弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。 引っ越しを機会に、洗濯機を捨てて手洗い、コインランドリーで生活を始めま...

で、海外に移ったわけなんですが、コインランドリー通いはもう必要なくなりました。止まっているホテルにもコインランドリーはあるんですが、ここは無料で使うことができるんです。



ということで、コインワレットをコインランドリーで使う出番はなくなってしまいました。



こうなってくると、なんとか活用の道を探りたくなるもの。もちろん、他に引き合いがなければ、捨て対象です。



モンベリストだからモンベルは治外法権って考え方は好きじゃない。

モンベルといえども、不要になったら捨てる。これはポリシーにしています。

モンベルのコインワレット、捨てられる危機!それを救ったのは小銭の存在!

そんなリストラ候補だったモンベルのコインワレット。デザイン的には正方形っていうのが珍しいし、小型軽量なのでそこまで嵩張らないというのはありました。



後は実際使用頻度が多いのか?それとも少ないのか?で、コイツの処遇が決まってしまいます。



使い始めたのは実は新しく、昨年導入したものです。ですから、すぐに戦力外通告を出すのも、なんか心苦しいんですよね。なんとか再生の道を歩みたい。



コインワレットですから、もちろん本来は小銭を入れてあげるべきもの。今までも100円玉縛りとはいえ、ずーっと小銭入れとして活躍してきました。



これまで、小銭を守ってきた彼には、舶来物とはいえ、海外の小銭をやっぱり扱ってほしい。と考えていました。



だけど、そもそも小銭扱うことが少ないなら、あまり意味はない。これは生活習慣の問題でもあります。



使う頻度が少なければ、やっぱり捨ての対象ですからね。



で、実際どうなのか?というと、結局リストラ対象から外れました。今の所、立派な戦力として活躍してくれています。



ドイツって、小銭、意外とよく使うんです。

何故ドイツでは、小銭入れが重宝されるのか?

ドイツではユーロが使えます。その他にもクレジットカード払いのところもあります。一見、なんの問題も無いように思うんですが、日本とはやっぱり違います。



まず、日本で見かける、電子マネー、これほとんど見かけません。

意外とドイツって、まだまだ現金大国なんですね。



SuicaやらPASMOやら、基本的には電子マネーは使えないと思った方が良いです。プリペイド式、着払いにしても、カードがあれば支払いが済む場合があります。



ところがですよ。



実際生活してみてわかったんですが、ドイツ、意外にもクレジットカード払いに対応している店が実は少ないんですね。



なので結構、現金を使う場合が増えてきます。その時にカード払いしか知らない、無いというのは、結構ハンディになりますよね。



ドイツはもっと電子マネーとか、スマホ決済とかが日本よりも進んでいるのかな?と思っていたんですが、意外にユーロ現金の方がまだまだ生活においては、主流のようです。



もちろん、家電製品とか高額な買い物をするときはカード使えるようですが、少額の決済のところでは、まだまだ現金が主流。日本みたいに電子マネーが普及していないようなので、小銭のやり取りって結構あるんです。



なので、メインの財布以外に小銭入れ。重宝します。

財布を2つ持ち歩くメリットもある。

メインの財布はコインワレットではなくて、別なものになります。



ミニマリスト的には財布を2つ持ち歩くのはスマートじゃありませんけど、必要経費だと思っています。



日本ならまだ治安が良くて、外を歩いても襲われるということは、あまりありませんよね。ところが、海外ではその常識が通用しません。



最悪、襲われたり、カツアゲにあったりして財布を取られた時に、自力で家にたどり着く、あるいは最寄りの警察(警察があてになるかどうかわかりませんが・・・)を訪れて、身を守る行動を取らなくてはいけません。



防犯上よく言われるのが「財布を分ける」こと。



仮にもしカツアゲにあった時には、抵抗せず素直に渡した方が無難です。でも、渡してしまった後、無一文だと何もできなくなってしまうこともあります。



最低限、自力で生き抜くにはやはり幾らかのお金を持っておく必要があると考えています。そんな時に、小銭とはいえ、幾らか仕込んでおけば、耐えることができます。



感覚的にですが10ユーロ〜50ユーロくらい持っていればなんとかなるんではないかと考えています。

とにかく、小銭入れは持ってきてよかった。

現在は、紙幣はサイフ、コインは小銭入れにわけて運用しています。これが意外と快適。



日本にいたときは小銭が発生したら、すぐさま駅の券売機に行って小銭をSuicaなどにチャージしていましたが、その手は使えなくなりました。



出来ないことにこだわって、なんとかやろうとするのではなく、現状を受け止めて、それにどう対応するか?が求められます。



ミニマリストだからできる、出来ないはあまり関係なく、どうするか?を考えて行動したら、自分の最適解が見つかるのかもしれませんよ。



色々試してみるのが、肝要かと。



それでは、また!

ABOUT ME
よわむしめがね
モノが少ない人。モンベルだけで暮らす、モンベリスト。