よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
外出時は手ぶらで出歩きたいという人が多いかと思います。わたしも出来るだけモノは持ち歩きたくない派です。だけど、場合によってはどうしても持ち歩かなければいけないものってありますよね。例えば貴重品類。
サイフ、スマホ、鍵・・・
わたしも外出するときは、最低限これらを持ち歩いています。ですが可能な限り、小さくコンパクトにまとめておきたいと考えています。サイフはモンベルのトレールワレットを愛用しています。
スマホで全て決済できるようになったら、サイフすら捨ててしまうかもしれませんが、今のところは財布を捨てるまでには至っていません。
そして鍵。
鍵は単品で持ち歩くのは、小さいので失くしそうで怖い。かといってサイフの中に忍ばせておくという方法もありますが、スペースがありません。そこで何を使うか？ということですが、ここは素直にキーホルダーを使います。
世の中にはキーホルダー、たくさんあります。ではモンベルのキーホルダーはあるんでしょうか？そう、モンベルにもキーホルダーがあります。数あるモンベルのキーホルダーの中で、わたしが愛用しているのがこのカラビナキーホルダーです。
今回はカラビナキーホルダーをレビューしたいと思います。
そもそも、カラビナって、何？
わたしもよく知らなかったんですが、このアイテム「カラビナ」写真を見ると、今までどこかで見たことありませんか？わたしも、朧げながらどこかでみたことがあるような気がします。
でも実際はどういう場面で使うものなんでしょうか？キーホルダー？いやいや、ホルダーとしての機能というよりは、形からなんとなく「フック」のイメージの方が強いのではないでしょうか？
発祥はドイツで、ロックのついたフックとして生まれ、現在は主に登山の時のロープを繋ぐためのものだそうです。出典：ウイキペディア
本格的なものだと、体重を支えるために何百kgの重さに耐えられるモノもあるそうです。まぁ、街で売っていたり、キーホルダー的な使い方をするくらいだったら、それほどの強度は必要ないですけど。
デザインがシンプルで素敵なので、一般用にも広まったアイテムってことなんでしょうかね？よくわかりませんが。登山用具としてのカラビナ⇨キーホルダーとしてのカラビナの流れで普及したのでしょうか。
モンベルのカラビナキーホルダー｜キーリングとカラビナのみのシンプル構造
こちらがモンベルのカラビナキーホルダーです。鍵は写真では家の鍵をつけています。鍵を保持するキーリングとフックに引っ掛けることができるカラビナが、ベルトで連結されています。非常にシンプルですね。
ベルトは結構頑丈な繊維ですし、しっかり縫い付けられているので、日常生活で無理なことをしなければ、ちぎれるということはないでしょう。だからと言って、実際に引っ張ったりしない方が無難です。ご注意くださいね。
ちなみにカラーリングとベルトのデザインが気に入っていて、わたしにしては珍しくレッドを選択。他にも何色かカラーありますので、気に入ったものがあると良いですね。
＜注意＞
モンベルのホームページにも掲載されていますけど、こちらの商品、身体を支えたり、クライミングに使ったりしないで下さい。使い方を間違えると大変危険ですので、ご注意ください。
モンベルのカラビナキーホルダー｜カラビナを使ってぶら下げることができる
このキーホルダーの最も特徴的なのは「カラビナ」がついているところです。これがあると、いろんなところに引っ掛けられます。例えば家にあるフック、例えば鞄に、例えばパンツのベルト通しに。
わたしの場合、パンツのベルト通しにぶら下げるパターンが多いかもしれません。フォーマルなときは流石にやりませんが。こんな使い方ができるのも、カラビナがあるからですね。
モンベルショップに行くと、カラビナの種類が豊富です。キーホルダーだけでなく、いろんな用途に使うものがありますので、みてるだけで楽しくなりますよw
モンベルのカラビナキーホルダー｜鍵が無くなるともの悲しくなる
普段は家の鍵をつけているんですが、一時期鍵をつけずに過ごした日があります。そう、日本出国前の「空白の1日」です。賃貸アパートを引き払って、鍵を返却したとき、キーホルダーから鍵が消えました。ホールドする鍵がなくなったからです。
この写真を見ると、とても感慨深いものがありますね。普段はいつも離れずにいる鍵、そしてキーホルダ。用をなさなくなってしまったキーホルダーに何の価値があるのか？そう考えざるを得なくなりました。
まぁ、そう思ってたのもつかの間、家の鍵の代わりにTSAロックのキーをぶら下げることにしたので、結局このキーホルダーはそのまま使われることになりました。
ただ、今まであった鍵が「ない」というのは「ああ、家がないんだなぁ」っていう実感をものすごく感じさせてくれるんですね。ある意味、貴重な体験でした。
まとめ
モンベルのカラビナキーホルダーをご紹介しました。カラフルだし、何よりカラビナがついているので、いろいろなところに引っ掛けられるのは、とても便利です。
手ぶらとはちょっと違うかもしれませんが、カラビナキーホルダーと鍵だけだとほとんど重さを感じません。その存在を忘れるくらいです。いや、大事なものなので、忘れてはいけないんですけどね。
それでは、また！
