どうも。
登山せずに、モンベルだけで日常生活を送るモンベリストブロガーの弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。
現在、これだけで生活してます。
今さら説明不要かも知れませんが、自転車に乗るとき、ライトは必須です。無灯火で走っていると、お巡りさんに止められます。
悪質な場合は、注意だけでは済まないかも知れません。
なにより、警察に捕まるから付けるのではなくて、被害者、加害者にならないよう、お互いのために自発的に付けて欲しいものです。
特にロードバイクのようなスポーツタイプの自転車は、スピードがでます。
その分、危険度は増しますので、自分の存在を知らせる、見通しを明るくするためにもつけましょう。
同時に、自転車保険の加入もお薦めします。わたしはモンベルの回し者ではありませんが、モンベルでも自転車保険を取り扱っています。
自転車保険自体、それほど高いものではありませんので、色々意見はあると思いますが、加入を検討してみては如何でしょうか?
モンベル会員なら、少しお得になります。
さて、自転車の安全装備の代表格ライトですが、モンベルでも取り扱っています。今回、モンベルのサイクルライトをレビューします!
モンベルのサイクルライト
こちらがモンベルのサイクルライトです。すでにロードバイクに取り付けて使用しています。こちらはフロント用になります。
前方を照らして見通しを良くするのはもちろんですが、自転車は原則車道を走らなければいけないので、対向車(多くは自動車になると思います)に自分の存在を気づいてもらうために使用します。
モンベルにはフロント用のライトは2種類あって、わたしの持っている乾電池式のサイクルライトと充電可能なリチャージャブルサイクルパワーライトがあります。
わたしが持っているのは、サイクルライトです。なぜこちらにしたのか?ですが、乾電池式の充電池を有効活用したかったからです。
https://wimpy-glasses.com/2017/10/04/use-and-try020/
モンベル以外のアイテムを折角導入しているので、どうにか有効活用したいですからね。
リチャージブルタイプよりもこちらのほうが、バッテリーを搭載していない分、値段も安いです。
電池は単3が2本必要です。使う前に充電しておきましょう。
サイクルライトの点灯方式は3つ
モンベルのサイクルライトの点灯方式は3つです。普通この手のライトは大体3つだと思いますが、
・ハイビーム(100ml)
・ロービーム(50ml)
・点滅(25ml)
の3つです。バッテリーの残量にもよりますが、それぞれ18時間、30時間、45時間持つことになっています。
ハイにしても半日以上は持ちます。わたしはいつもハイで使っています。
ロードバイクへの取り付けは付属のゴムバンドを使ってフロントバーに固定します。ネジ止めに比べると固定力は劣りますが、これでも十分です。
夜にロードバイク走ることは殆どないですが、薄暗くなってきたときに使うと十分な明るさがあります。
モンベルのサイクルライトを懐中電灯として使う!
で、ここまではまぁ、普通の使い方ですよね。でも、自転車用のライトとしてだけで使うのは、非常にもったいない。
となると何か使い道はないだろうか?と考えました。お気づきだとは思いますが、わが家では【懐中電灯】としても使っています。
懐中電灯って、非常時にはあってほしいものですが、いざとなったら、電池が切れていたり、電球が切れていたりと、折角持っているのに、使い物にならなかった。
なんていうことが起こります。
サイクルライトを懐中電灯がわりにしたって、同じじゃないか?という意見が出ると思います。そもそも、懐中電灯が使い物にならないのはなぜでしょう?
わたしもそうだったのですが、懐中電灯を購入しても、実際は使われることなく【そのまま放置プレー】を続けてしまうことに原因があります。
普段からメンテナンスしたり、動作確認を行っていれば、今、懐中電灯がどういう状況なのかは、少しわかると思います。
日頃メンテをやって、普段から道具に慣れ親しんでいれば、ちょっとの異常にも気づくチャンスが生まれます。
わたしの場合は、ロードバイクに乗る頻度が多いので、乗るたびにチェックが出来るという利点があります。
考え方はちょっと古くさいかもしれませんが、機器の良し悪しを判断するのは、今のところはまだまだ人に負う部分が多いです。
そのうちAIが発達して、全てのものが自己の故障診断をやり始める時代が来るかもしれませんが、ね。
とりあえず懐中電灯としても使えます。
もし、サイクルライトが壊れて使えず、災害にあったとしても、モンベルのマルチラジオに付いているライトで凌ぐことができます。
こちらは手回し発電も出来るので、いざというときはぐるぐる回して乗りきるつもりです。
サイクルライトのデメリット
モンベルのサイクルライトのデメリットですが、わたしが感じるのは以下です。
・本体がプラスチックなので落としたら割れそう
・防水効果はない
・スイッチの反応がちょっと悪い?
プラスチック感満載なので、落としたら割れそうです。ロードバイクなどでスピード走行しているときに、落としたら…致命的です。
防水機能は恐らくありません。規格としてはISO-6742-1に準拠しているそうですが、水没しても使えるものではないので、雨のなかの走行は注意が必要です。
そして、これはわたしが使っている個体だけかもしれませんが、【スイッチ】の接触が悪くて、なかなかオンオフやモードの切り替えがうまくいきません。
このライトが元々そうなのか、個体差で接触が悪いのか定かじゃないですが、どうなんでしょう?
まとめ
モンベルのサイクルライトですが、ロードバイクの使用には十分耐えられます。懐中電灯としも使っているのですが、それでも十分です。
部屋の照明がつかなくなったとき、サイクルライトが照明がわりです。真っ暗闇になるよりはいいですよね。
サイクリング道具をサイクリングだけに使うのではなく、他の用途にも使い回していきたいですね。
それでは、また!