どうも。モンベリストの弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。現在、たったこれだけで無理なく生活してます。
モノを買うときに、気になるのが【果たして、これは、どれくらい持つのか?】ということではないでしょうか?つまり、耐久性はどうか?
もちろん、他にも、機能やデザイン(ここで言うのは、見た目)なども、購入の判定基準になります。実はこの2つは比較的、わかりやすいです。
機能は事前に調べておくことかできるように、そのモノには大抵、説明があります。
例えば、テレビ。液晶、ハイビジョン、録画&予約機能、衛星放送などなど。これらは、当たり前のように説明してくれますね。
欲しい機能がないと【買いたい】って思えませんよね。
デザイン(見た目)はどうでしょう?こちらは、見た目が分かれば、好い、好くないがすぐわかります。
出来れば、現物を見て、さわって、感じることで、判断ができます。
ここで本題の耐久性ですが、ここからは判断が難しいです。
なぜかって?
そのモノが正確に、いつ壊れるのか、誰も把握できていないからです。モノの寿命がいつなのか?分からないんですね。
わたしの意見ですが、これが捨てたくても、出来ない一つの要因ではないかと考えています。モノの寿命が分からないから、余分なストックを持ってしまう。
メーカー側、例えば家電製品は【設計耐用年数】を表示してあるモノもありますが、耐用年数を過ぎたら使えなくなるものでもないし、逆に耐用年数未満で壊れてしまうこともありますよね。
この辺の線引きはとても難しい。
実際はいつまで、どこまで使えるのか?把握したいです。しかしながら、実際の耐久性については、なかなか情報がない。
色々さがしては見るものの、見つからない。
最終的にどうなるか?もう、情報を探すのすら、あきらめてしまいます。
消耗品なら、使い切って無くなれば、補充できるし、残量も把握できるので、比較的分かりやすいのですが。
マイルールとして、消耗品は使い切ってから購入します。
https://wimpy-glasses.com/2017/06/08/minimalism007/
消耗品てはないモンベルのアイテムも、耐久性については、わかりません。
いつ壊れるか?1週間?1ヶ月?1年?分かりません。
そんな矢先に、長く愛用していたモンベルのウォーキングソックス(靴下)に穴が開いてしまいました。
2年間履き続けたモンベルのウォーキングソックスに穴が!
モンベルのWIC.サポーテックウォーキングソックス。ご存知でしょうか?
モンベルでは、登山靴にあった靴下、もちろん、登山意外にも、各種スポーツ、ウォーキング、トラベルなど、様々なシーンに合わせ提供されています。
モンベルショップに行くと、ソックスコーナーの充実ぶりには目を見張るものがあります。
豊富なモンベルの靴下の中から、わたしがこれは!とおもったのが、コチラ。
以前にレビュー記事も書いています。
その靴下なんですが、履き続けること2年、つま先の部分に穴が開いていることに気がつきました。
かたちあるモノ、いつかは寿命が来ると思っていたので、後悔はしていません。それにしても、この靴下の凄さを実感させられましたよ。
2年間履いて、穴が開かない靴下を他に知らない!凄さ
みなさん、靴下を取り替えるはどれくらいですか?例えばわたしの例だと、モンベルの靴下を使う前は、3足1000円の靴下を使っていました。
よくある、普通の靴下ですよね。
で、3足1000円の靴下なんですが、わたしの歩き方が悪いのか、立ち仕事が多いからかわかりませんが、すぐに穴があくんですよ。
3足ヘビロテしても、半年持ちません。そんな感じでした。一方、モンベルの靴下は1足で2年持ちました。とても耐久性が高いですね!
2年間で靴下にかかったコストを計算すると、驚きの結果に!
これまでの結果、具体的な数字が欲しいですよね。ちょっとシミュレーションしてみます。
今までの靴下と、モンベルの靴下とで、かかるコストを計算してみましょう。とりあえず、下の表をご覧ください。
単価 | 破損個数 | 合計 | |
一般靴下 | 333円 | 12 | 3996円 |
モンベル | 1728円 | 1 | 1728円 |
・一般靴下は、3足1000円、半年で全交換と仮定
・2年間靴下を使ったと仮定
結果、もう一目瞭然!靴下にかかるコストは半分になりました!
購入時【靴下に1728円は高い!】と思っていたのは、結果をみると安い靴下の方が高くついてます。
なんでも高いものがいいというわけではないですが、目に見える価格だけに惑わされては、本質を見誤るかもしれませんね。
更に、目に見えないコストが実はかかっているかもしれません。3足1000円の靴下を買い換えるために、買い物にいきますよね。
交通費だったり、処分代だったり。
時間もコストと考えてもいいかもしれません。そんなコストが安物には後々かかるって可能性がありそうです。
それらが、1回で済むなら、高いものでもいいやって。
だから、めったに100円ショップにはいきません。そういう理由です。
https://wimpy-glasses.com/2017/10/23/minimalism019/
ちなみに3足1000円よりも、1足の靴下!という考えに変わったのは、コチラの本を読んでからです。
タイトルどおりなのか?半信半疑で読んだんですが、結果的に、タイトル通りになってしまいました(笑)
耐久性を把握するためには、使い続けるしかない!
モンベルでもなんでもそうですが、耐久性を把握するためには、使い続けてるしかありません。
使い続けて、壊れるまで、ずっとコイツとお付き合いしていく必要があります。
使って壊れたそのときが、アイテム寿命だったということです。ところが、これがなかなかできないんですね。
なぜって?
ものがたくさんありすぎて、使い切れないからじゃないでしょうか。思い切って捨てると、余計なものが減りますし。
身軽になります。そして耐久性把握モードに移行できますよね。
まとめ
モンベルのサポーテックソックスが、ついに穴が空いてしまいました。約2年、わたしの足を守ってくれました。
ありがとうございます!
感謝して捨てられます。使いきった感が満載です。次もこのソックスにお世話になります。だって、高機能でかつ、コスパがいいから!
ミニマリストにもオススメです!
それでは、また!