アイテムレビュー

モンベルのトラベルワレット|パスポートやカード、大事なモノ収納バッグとして

よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。

本当は、保管して起きたくないのだけれど、やむなくストックしておかなくちゃいけないものってありますよね。

例えば、銀行のキャッシュカードだったり、クレジットカードだったり、免許証だったり、保険証だったり。その他、資格免許証だったり。財布の中には比較的常時使用頻度の高いモノが入ってたりしますが、使用頻度がとても少ないものはどうしていますか?

紙であれば、スキャナでスキャンして電子化しておけば、よっぽど原本が必要にでもならない限り、スキャンデータが残っていればなんとかなります(問い合わせたりできます)。

ですが、カードやパスポートなど原本自身に意味があるもので、スキャナでスキャンできないものはもはやどうしようもありません。捨てるわけにもいきませんからね。

かといって、こういうモノ、いつも持ち歩いていくわけにはいかず、どこか家の中にしまっておかなくてはいけません。持ち歩きませんよね?使用頻度ほぼないのに。

なんかこういう、中途半端なものをしまっておけるアイテムはないだろうかと探していたんです。ところが、モンベルでそれっぽく使えそうなものを見つけました。それがモンベルのトラベルワレットです。

今回はこちらをレビューしたいと思います。

モンベルのトラベルワレット。大事なものはこれに収納すれば良い

コチラがモンベルのトラベルワレット。海外旅行のときなどに、紙幣やコイン、パスポート、航空機のチケット等を収納して持ち歩くのに使います。そのため、収納力は結構あります。

海外に頻繁に行くわけではありませんが、将来どこかの国を旅行やビジネスで訪問することがあるかもしれませんよね?そんなときに、こういうアイテムを持って歩き、一括管理できれば重宝します。

まぁ、海外に限らず、国内旅行でも使ったっていいんですけどね。ではどれくらいのモノが実際に詰め込むことができるのか、次からじっくりみていきますね。

モンベルのトラベルワレット〜大容量の収納。ポケットも多彩でいろんなモノが入る

モンベルのトラベルワレットの蓋を開き、中を開けるとこのようにポケットが色々ついてます。蓋は結構頑丈なマジックテープになっているので、ちょっとやったくらいでは、中身が飛び出しにくいです。

まず、一番手前のポケットに試しにパスポートと、万年筆を入れてみました。筆記用具ポケットはおそらく1本だけ収納可能です。まぁ、細い筆記用具なら、2本くらい入るかもしれませんが。

パスポートを入れていますが、これがパスポートに合わせてぴったりのサイズ感です。おそらくここにパスポートを入れるのが正しいのだと思います。

2段目のポケットの構造はこのようになっています。手前にカードを収納するポケット、その対面にファスナー付きのメッシュポケットがあります。さらに間仕切りの奥にもポケットがついています。

カードポケット自体の枚数は4枚程度しか入りませんが、このポケット自体の奥行きがあるので、そちらにも詰めることができます。メッシュポケットを利用するのもいいですね。

例えばこんな風に4つのポケットに1枚ずつ、合計4枚入れてみました。ご覧の通り、雰囲気的には1つのポケットに、2〜3枚は入れることができそうです。

実際、私ももっと枚数いれてます。普段の財布に持ち歩かないカード、例えば銀行カード、クレジットカード、ポイントカードなどは、全てこちらに収納します。

必要なときにここから取り出して、財布に入れて持ち歩くようにすれば、財布をパンパンにしてしまうこともありません。財布がパンパンだと、財布にも負担がかかって壊れてしまいやすくなりますしね☺

さらに奥のジッパー付きメッシュポケットがあったり、背面ポケットがあったりします。ここにも色々入れられますので、わたしは銀行通帳、おくすり手帳、なんかを入れています。文庫本や、新書くらいの大きさなら、多分奥のポケットにも入ります。

モンベルのトラベルワレット〜首からぶら下げて、ショルダーバッグ風に持ち歩くこともできる

わたしの場合、基本家での収納のためと割りきって使っていますが、このモンベルのトラベルワレットはそんな使い方だけではもったいない。ちゃんと旅行用に考えられいます。

その理由は肩掛け用の紐がついているからです。紐の長さは調節できないようなので、その代わりに下の写真にあるようなコードロックがついています。これで位置と長さを調整して、ミニショルダーバッグみたいな感じで持ち歩くことができます。

紐はどこから取り出すかというと、背面に紐用のポケットがあります。使わないときはここにしまっておけば、紐が煩わしくなることもありませんね。

あと、フック紐も付いているので、例えばS字フックに吊るしておくという使い方もできますね。モンベルが使うときのことを色々想定して、細かいところにまで気を配っているのが、このフックの存在で、わかります。

<追記>

最近の使い方としては、どちらかというと「収納」というよりは「バッグ」主体の使い方の方が多くなってきました。最近流行りの「サコッシュ」という小物を持ち運べるアイテムみたいに、モンベルのトラベルワレットは活躍を見せています。

【モンベル定点観測】モンベルのトラベルワレットをサコッシュとして使う! よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。 引っ越しもして、日本を離れ、海外で生活するようになりました。そ...

まとめ

モンベルのトラベルワレットをご紹介。これを使うことで、大事なものをすべてこれひとつにまとめることができました。持ち出すときはここから出せばいいし、使わないときはまたここに戻せば良い。

そしてサコッシュ的な使い方もできることに気がつきました。まさに万能タイプのアイテムになりつつあります。これは良かった。

それでは、また!!

ABOUT ME
よわむしめがね
モノが少ない人。モンベルだけで暮らす、モンベリスト。