アイテムレビュー

モンベルのコンパクトリンコウバッグでロードバイクを持ち運ぼう!

こんにちは!弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。



荷物は出来るだけ最小限&コンパクトにして持っていきたいです。それは海外でも、日本でも同じ。



ただいま絶賛捨て活中です。



わたしが現在持っているアイテムの中で、一番大きな荷物は自転車、ロードバイクです。MERIDAのSCULTURA700(2016年モデル)という自転車です。



赤い機体なので、通常のチャリの3倍の性能を持っています(嘘ですw)。



こいつも海外に持っていき、チャリ乗りしたいなぁというのが、実は密かな野望でございます。ヨーロッパは自転車道が整備されていると聞くので、実際どうなのか?とても楽しみです。



夢を膨らませるのはいいいですが、まずはロードバイクを「持っていく」必要がありますよね。引っ越し荷物として持っていきますが、できればコンパクトにしておきたい。



ロードバイクは車輪(ホイール)の着脱が割と簡単なので、ある程度分解できます。そう、コンパクトに出来るんです。



ただそれだけだと散らかるだけなので、ロードバイク周りは一つにまとめたいと思うのは、ミニマリストのサガ。



今回、自転車専用の袋を購入したのでレビューします!

モンベルのコンパクトリンコウバッグ〜手のひらサイズの超コンパクト輪行袋

モンベルのコンパクトリンコウバッグ。自転車のプリントが好き。

こちらがモンベルのコンパクトリンコウバッグ。本当に手のひらサイズです。



タグ左上の写真のように、自転車を分解してコンパクトにまとめ、バッグにしまって持ち運ぶことができます。



ここで「リンコウ」という聞きなれない言葉、ありますよね?

漢字で書くと「輪行」と書きます。



ロードバイク乗りなら一度以上耳にしたことあるこの言葉。



「自転車は近所で走るもの」ではなく、「遠くのどこかで走りたい」というときはどうしますか?



自走して目的地まで行くのもいいですが、ものすごく時間がかかりますよね。輪行というのは、ザックリ言うと目的地まで自転車を電車などで運んでいくことを言います。



電車に乗るとき、裸で自転車を乗せてはいけません。専用の袋に入れてコンパクトにまとめること、というのが自転車とともに乗車するのがルールです。



わたしの愛読書「ろんぐらいだぁす」でも、輪行シーンが出てきます。

輪行袋は各社色々あるんですが、ここはモンベリスト、輪行袋ももちろんモンベルでいきます。モンベルにこの設定があるというのは、大変ありがたいですw



モンベルのコンパクトリンコウバッグ〜至ってシンプルなバッグ

コンパクトリンコウバッグの中身。ベルトが3本プラス1本。後は取説のみ。

モンベルのコンパクトリンコウバッグを使って、今回は自転車をコンパクトにまとめてみようと思います。



袋の中身を開けると、上の写真のように、ベルトが4本、袋が1つ、取説が1つ入っています。



取説を見てバッグに入れていくわけなんですが、実は取説がなくても、マニュアルがついていることに後で気づきました。



袋本体を裏返すと、取説と同じマニュアルがプリントされているんですね。こんな感じに。

裏地に取説がプリントされている。よって取説は速攻で捨て決定!

これで、取説は捨て決定です!



気分的にも荷物が減っていいです。



早速、取説を見ながら、バッグへの収納を試みます。

モンベルのコンパクトリンコウバッグ〜ロードバイクの収納方法

MERIDAをひっくり返して、前輪後輪のタイヤを外す前

コンパクトリンコウバッグに収納するためには、ロードバイクを分解してコンパクトにしなくてはいけません。



まずは前後輪のタイヤを外していきます。

前後輪のタイヤを外したところ。ここまで2分くらい。

タイヤを外すことは、パンクの修理で培った経験があるので、さほど難しくありません。



手にチェーンの油がつかないように、丁寧に外していきます。



そして、取説を見ながら、3本あるベルトを使って、車体フレームとホイール(車輪)を固定していきます。



取説のイラストの通りにやれば大丈夫です。

ベルトを使って本体フレームにホイールを固定したところ。ここまで7分くらい

実はわたし、輪行自体はやったことないので、輪行袋に収納するのも今回が初めて。多分かなり時間がかかっている方です。



時々、ロードバイクに乗っている人が、輪行袋にしまう&入れるシーンを目撃しますが、皆さんとても早い。経験値が上がれば早くなるんでしょう。だから心配していません。



固定用のベルト3本と、最後に肩紐用のベルト1本を固定したら、上の写真のような状態になります。



次に袋をかぶせます。

リンコウバッグを上からかぶせたところ。「mont-bell」ロゴが目立つw

リンコウバッグ本体を上から被せると、中央に穴が空いています。そこから肩紐を通してやると、出来上がり。



下の方は紐が通っているので、口を絞れば広がりません。ロードバイクのサイズに合わせて調節しましょう。



初挑戦ですが、大体10分くらいでこの状態までにすることができました。これで持ち運ぶことも可能です。



モンベルのコンパクトリンコウバッグ〜ロードバイクを運んでみての感想

この状態で、リンコウバッグにしまったロードバイクを肩に掛けて持ってみました。感想を書きます。



・ベルトで固定しているので、安定感はある

・やっぱり重い

・生地は割と薄め(破れないように注意)

・先端は接触に注意



車体重量が10kgくらいあるので、肩にズッシリ重さが伝わってきます。これ持って歩くのはキツいです。みんな、体力あるなぁ・・・



モンベルのコンパクトリンコウバッグ、軽くていいんですが、生地が思った以上にペラペラしているので、引っ掛けたり、ぶつけたりすると、穴が開くんじゃないか?って、ちょっと気になります。



丁寧に扱えばいいんですけどね。持ち運びは注意しましょう。

モンベルのコンパクトリンコウバッグを使って世界をロードバイクで駆け巡る!

海外への引越しを機会に、今まで手を出していなかった、輪行袋を手に入れました。これで、行動範囲が広がります。



せっかく海外に行くんだから、ロードバイクで旅してみるのもいいなぁと夢想しているところです。



ロードバイクでの旅のお供に、モンベルのコンパクトリンコウバッグ、いかがでしょうか?



それでは、また!

ABOUT ME
よわむしめがね
モノが少ない人。モンベルだけで暮らす、モンベリスト。