こんにちは!弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。
みなさんは傘を持っていれば、傘さしますよね?当たり前だとは思いますけど、実は傘ささない、という人中にはいませんか?
なぜそう思ったかというと「傘をさすのがもったいない」といって、傘をささない人がいたりするからです。
幼少のころに「おじさんのかさ」という本を読みました。この本に出てくるおじさんは傘を持っていても使わない「おじさん」でした。
しかしあるとき、どうしても傘をさすことになって、傘をさして・・・というストーリです。詳細は本読んでくださいね。
何を言いたいかというと、傘でも何でもそうなんですが、モノは使ってなんぼというのが最も価値あることってことです。
ミニマリストを始めてから「コレクション」することに価値を見出せなくなりました。買っても使わない、買った瞬間満足するものは、不要です。ようやくその境地に達せられるようになりました。
横道に少しそれましたが、傘の話。
日本は梅雨シーズンになると毎日のように傘が必要です。わたしはこの時期、非常に苦手です🙅気温が高いのに、湿度も高い。
ビジネスマンにとっても、重い荷物を持って、重たいスーツに身を包み、摩天楼を歩き回ったり、満員電車に揺られる・・・
コンディション的には最悪です。
雨降りが、やっぱり好きになれないんですね。何故かというと、
・傘や合羽など、普段使わないモノを用意しなきゃいけない
・衣服や靴、濡れたままだと気持ちが悪い
・濡れたものをまた着なきゃいけない不快感
要するに、【濡れたものを、着続ける、履き続ける】のがキライなんですね。今わかりました。だから出来るだけ濡れないように対策したい。
先日、レインウエアパンツを導入してレビューしました。風雨に晒されても下半身が濡れることは無いので、かなり満足しています。
多少の雨ならレインパンツを履くまでもありませんが、台風並みの雨風や大雨の日は重宝しますね。
しかしいつもレインパンツ履いて歩き回るわけにも行きません。特にビジネスマンともなると、スーツにカッパではバランスが悪いです(豪雨や台風の時は背に腹は変えられませんが、それでもビジネス現場に赴かなくてはならいないのは別の意味で辛いですけど)。
となると、雨対策のメインとなる、傘。これも拘らずにはいられません。
傘は雨の日の重要アイテムです。まさか傘持ってない!という人、いませんよね?
さすがにミニマリストといえども「わたし、傘持ってないよ」という人を見聞きしたことありませんが・・・わたしが知らないだけでしょうか?
ビジネスマンともなると、前述したように、パソコンやビジネス資料など、場合によっては宿泊を伴う出張ともなれば、必要最低限の荷物といっても、やはり重量が増えてしまうもの。
柄の長い傘よりは、コンパクトに収納できる折り畳み傘の方が、何かと使い勝手がいいです。
機能に拘らなければ、1000円くらいで折り畳みの傘は買えてしまいます。ところが、こういう傘、結構重かったり、嵩張ったりしませんか?
出来れば傘も、軽量な方がいいです。軽さは正義と言いますからね。
ということでビジネスマンなら、高機能&軽量な折り畳み傘、持ちたいですよね?実はモンベルにも、ビジネスで使えそうな傘、あるんです。
今回はモンベルからロングテイルトレッキングアンブレラという折り畳み傘をご紹介します!
ビジネスマンにおすすめの折り畳み傘|モンベルのロングテイルトレッキングアンブレラとは?
モンベルで傘?って馴染みがないかもしれませんが、実は結構ラインナップがあります。登山はもちろん、キャンプや、普段遣いだってできちゃいます。
数あるラインナップの中から、今回わたしが選んだのが、ロングテイルトレッキングアンブレラがこちらです。
持ってみると実感できますが、超軽い!コチラの傘、重量がわずか150g程度。
おにぎり1個分くらいでしょうか?
軽さは正義といいますが、これを見事に実践しています。
軽さの秘密は、骨と生地の素材。骨は軽くて強度の高い、カーボン素材。生地はモンベル独自素材のバリスティック®エアライトナイロンポルカテックス®加工を採用。撥水性も抜群です。
わたしもビジネス&カジュアルに限らず、この折り畳み傘を差して歩き回っていますが、とにかく軽い!
他の折り畳み傘に比べると圧倒的軽さ!
今まで重い傘を引きずって歩いていたのはなんだったんだろう?なんで、あんなに重たい傘を持ち歩いていたんだろう?
という残念な思いが込み上げてきます。一度大人の味?を知ってしまったら、もう、この傘以外、使う気になれません・・・
今持っている傘「重いなぁ」って感じているなら、一度モンベルショップに行って折り畳み傘のコーナーに行きましょう。そして、傘の軽さを体感してみて下さい。
とにかくびっくりしますよ!この軽さ!
モンベルのロングテイルトレッキングアンブレラには他ほの折り畳み傘にはない、大きな特徴がある!
モンベルのロングテイルトレッキングアンブレラには、他の折り畳み傘にはない、大きな特徴があります。気づきましたか?
それが、名前にもついている【ロングテイル】です。ロングテイル→長い尻尾、の訳でいいと思いますが、なぜそんな名前がついているんでしょう?
答えはもうお分かりですね?写真をご覧ください。
答えは【背中側の生地が長くなるように出来ている】んです。上の写真右側の生地が左側のに比べて長くなっているのがわかりますね?
ロングテイルトレッキングアンブレラは長い側を背中側にして使うことで、背負ったバックパック等が濡れにくくしているのです。
これって、かなりポイントが高くないですか?
誰でも考え着きそうな発想ではあるけど、実際作ってしまった。さすがはモンベル。こういう設計は、使用者の側に立った視点でないとでてきませんよね。
雨の日にバックパックを背負って歩くと、普通の傘だとかなり濡れてませんか?わたしもよく背負っている、トライパック30も結構水滴がついています。
まぁ、トライパック30もある程度、撥水性のある素材で出来ているので、多少の雨なら問題ないですが、長時間濡れるとさすがに心配ですよね。
ロングテイルトレッキングアンブレラであれば、一般的な傘に比べて雨に濡れる面積が少なくなるので、バックパックの保護にも向いてます。
ちなみに、トライパック30については以前に何回か書いていますので、もし興味があれば、こちらも覗いて見てくださいね。
ビジネスマンなんだから、バックパックやめればいいじゃないか?という意見もありますが、傘を指しているので、手提げにすると、両手が塞がってしまいます。
肩掛けにすると、肩が凝るし、痛い・・・。ビジネスマンといえども、やっぱりバックパックの方がよくないですか?わたしは、バックパック派です。
ビジネスマンにとっても両手が自由になった上で、折り畳み傘ロングテイルトレッキングアンブレラを使う方がいいんじゃないでしょうか?
わたしはそう思うんですけどね。
ロングテイルトレッキングアンブレラのデメリットは?
ロングテイルトレッキングアンブレラのいいところもあれば、よくないところもあるはず。デメリット少ない傘ですが、ちょっと気になるところを挙げます。
・ロングテイルなので、折り畳み時は当然少し長い
・広げた時に「mont-bell」のロゴが目立つ
当たり前といえば、当たり前なんですが、ロングテイルと言われているので、その分、一般的な折り畳みよりも、折り畳んだ時の長さが長くなります。
参考までに、モンベルの折り畳み傘、トレッキングアンブレラと長さを比べると、トレッキングアンブレラが27cm、ロングテイルトレッキングアンブレラが29cmとなっています。
2cm長くなっていますから、この2cmの差が少し嵩張りそうです。
まぁ、持ち運びは少し影響あるかも知れませんが、メリットの方があると思っているので、それほど気にすることではないか?と思います。
もう1つ。モンベルのアイテムでは定番の「mont-bell」ロゴ。こればっかりはどうしようもないんですが、気になる人は、気になっちゃうんですよね。
ロゴがプリントしてあるので、一発でモンベルだとわかっちゃいます。わたしのように全身モンベルで歩いていて、かつ、傘までモンベルだとめちゃくちゃ目立ちますw
気にしなければいいんですけどね。ビジネスマンスタイルだと、ちょっと抵抗あるかもしれませんね。
購入を検討している人は、やはり一度、モンベルショップに足を運んで実物を確認してみて下さい。
お近くにモンベルショップがあれば、手にとってみて下さいね。
まとめ
モンベルのロングテイルトレッキングアンブレラ。折り畳み傘で軽量であることはビジネスマンにとって、最強の武器にまります。
また、有りそうでなかった、背中のバックパックを雨から守る設計は特異なポイントだと思います。
実際、使いはじめてからバックパックの濡れは少ないかな?と感じます。使い方やその日の天候にもよるので、絶対に濡れない訳ではないですが、効果あるんじゃないか?と見ています。
それでは、また!