アイテムレビュー

モンベルのアルミバックルウェブベルト|長さ調節自由自在!切り方も解説!

よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。

パンツ(ズボン)を履くときに、欠かせないアイテムってなんでしょうか?タイトルからお察しだとは思いますが、そう、ベルトです。ジャージとか、ゴムや紐で調整するタイプのパンツ以外は、ベルトが必要です。

まぁ、昔「腰履きスタイル」が流行った時期もありました。腰ばきであれば、ベルトは不要かもしれませんが、その後「腰履き」が一般化することなく、普通に履くことが定番となっていますよね。そうなるとやはり、ベルトは必要です。

パンツ単体でウエストの調整は難しいです。パンツの構造上、手直しするという訳には行かないのである程度、ウエストに近いサイズを選んで、調整するといった感じです。しかしそれでも、なかなか、ピッタリといかない場合が多いですよね。

そんなときウエストの調整するアイテムがベルトです。ですがこのベルトも、ウエストに合わせた長さ調整が自由自在というわけではありません。一般的な革製のベルトだと、ベルトに穴が空いていて、穴の間隔毎に長さを調整するという仕組みになっています。

もっと自由に調整できるベルトが欲しい!と思ったこと、ありませんか?そんなときに手に入れたいアイテムが、モンベルのアルミバックルウェブベルトなんです。

モンベルのアルミバックルウェブベルトとは?

こちらがモンベルのアルミバックルウェブベルトをです。ベルト?って疑いたくなる外観をしていますが、ちゃんとベルトです。安心してください。こちらのカラーはブラック一色ですが、この他に柄タイプのもの、柄無しタイプのもの、合計6種類バリエーションがあります。

ブラックを選んだのは「汎用性の高さ」から選んでいます。カジュアルでもビジネスでも、そしてフォーマルでも使おうと思ったら、柄物ではなくシンプルなほうが良いとの考えです。

アルミバックルウェブベルトは、その名のとおり、バックルがアルミニウム製です。軽量でサビにも強いアルミニウムなので、長く使えます。アルミバックルウェブベルトはこのバックルとベルト紐?の2つしか、部品ありません。革製のベルトのように、穴もあいてません。これでどうやって固定するんだ?って思われると思います。

ちなみに革製のベルトとしては、モンベルのハードレザーベルトというアイテムがあります。こちらは一般的なベルトっぽいですので、よかったらこちらも覗いてみてくださいね。

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このベルト、穴もないのにどうやって固定するんだ、これ?っていう感じのアルミバックルウェブベルトですが、やり方はとっても簡単。アルミバックルにベルトを通して、【ギュッと】すれば完了です。

ね?簡単でしょ。これでもう緩むことはありません。構造は単純ですが、ベルトの先が仮に緩む方向に動いても(左方向)、バックルがそれを邪魔して緩まないようになっているんですね。

だから一度、位置を固定してしまえば、それ以上緩むことはありません。

モンベルのアルミバックルウェブベルト〜長さは、適当に切って調節する

アルミバックルウェブベルトをそのまま使っても、もちろん問題ないんですが、ちょっと長過ぎるな〜というときはどうしましょう?そんなときは、自分の体型に合わせて切ってしまいましょう。躊躇うことはありません。スパッと行きましょう!

モノに合わせるのではなく、人にものを合わせるのです。

このベルトは先端を切る以外に選択肢がないので、好みの長さ切ります。斬った後は、必ずやって欲しいことがあります。それは、切っ先を火で炙ること。これを忘れずに。

切っ先を火で炙る、つまり熱を加えることで、切ったところが固まります。切ってそのままにしておくと、ドンドンほつれてきて、ボロボロになります。でもキチンと炙って固めておけば、大丈夫。先端が固まれば、ほつれる心配はありません。

わたしは家のガスレンジでやりました。ライター持ってないので、他になかったというのもありますが、両手が自由に使えるので楽でしたよ。炙るというよりは、炎の中を一瞬くぐらす。それを何回か繰り返して固めました。もちろん、火事にならないように細心の注意を払ってくださいね。

切っ先はいつも触れる機会が多いので、ほつれないように、しっかり炙って使いましょう。

モンベルのアルミバックルウェブベルト〜使ってみての感想

モンベルのアルミバックルウェブベルトを実際使ってみての使用感を書きたいと思います。率直な感想ですが、違和感もなく、全く問題ありません。一旦位置が固定されれば、途中で緩むことはありません。しっかり固定されるので、パンツがずり落ちることもありません。

そもそも、パンツ(ズボン)がずり落ちてしまうようであれば、ベルトとしての機能が果たせませんし、もし落ちてしまったら、大変なことになってしまいます。

アルミバックルウェブベルトをベルトループに通してしまえば、それ以降、特段何も感じません。あれ?ベルトしてたのってくらいなもんです。

モンベルのアルミバックルウェブベルト〜デメリットは?

アルミバックルウェブベルトでデメリットは何か?と問われれば、こう答えます。

・チープ感は否めない

・バックル外すときに、手間取る

当たり前ですが、レザーのような高級感はありません。モンベルには上でも書きましたように、ハードレザーベルトがありますので、革製の方がお好みなら、コチラの方がいいでしょう。

バックル外すときに、少し躊躇します。普通のバックルと違って、【絞まる】ので、外し辛いです。緊急で、パンツを下ろさないといけないとき?は間に合うように、余裕を持って行動しましょうね。

<追記>

順調に使用していたアルミバックルウェブベルトですが、徐々に使う頻度が下がり、最終的には手放すことになりました。こちらに顛末を書きましたので、よければこちらも覗いてみてください。

モンベルで手放したもの。アルミバックルウェブベルト よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。 先月になりますが、使わないものの吟味をして、一気に捨てるという...

まとめ

モンベルのアルミバックルウェブベルトをレビューしました。長さ調整は自由自在、ベルトが長すぎれば、切ることもできます。切先を固定すれば、ボロボロになりません。

汎用性の高いアイテムなので、重宝します。あ、ベルトの切先を火で炙るときはくれぐれも火事には注意して下さいね。

それでは、また!

ABOUT ME
よわむしめがね
モノが少ない人。モンベルだけで暮らす、モンベリスト。