よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
真冬の寒さは辛いです(-_-;)。この時期はとくに冷えますね。本当に手がかじかんで、冷えきっててしまうと、冷たさを感じるどころか、痛みを感じるようになりますよね?あの感じ、嫌いです。
指先がうまく使えないと、とっさの時に危険です。例えば外でスマホを操作したいときに、指先が冷えきっているとまともに操作できませんよね?それどころか、スマホを握っていることさえできなくなりません?
うまくコントロールできないばっかりに、スマホを落としてしまって、ディスプレイが割れてしまったり、最悪の場合、それがきっかけで悲しい事故に遭遇してしまったりという結末を招いたりします。そうなりたくないですよね?
寒さ冷たさによって、指先末端の自由が奪われるのを避けたい。となれば、手袋をすればいいわけです。
なんとなく、大人になると手袋をしない方がカッコイイみたいな風潮ありません?そんなことない、という意見もありますが、わたしの回り、なんとなくそういう人が多いように思います。
でもわたしは、そんな彼ら彼女らに抗うように、手袋はきちんとするようにしています。だって冷たいの嫌ですから、手袋をしてしっかり対策をしたいです。
今使っている手袋は冷え対策になっているのか?満足度を考えてみる
日常的に使う手袋は持っています。わたしは以前、モンベルのライトウインタートレッキンググローブを使っています。
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しかし、この手袋を使って思ったんですが、秋口から初冬にかけてはこれで十分暖かいんですが、真冬となるとさすがに厳しい。気温が0℃あるいはマイナスになると、こちらの手袋では指先が非常に冷えます。
モンベルといえども、使うシーンを間違えると対策効果は薄いと言うことです。これは製品が悪いんではなくて、使う側の想定ミスですね。それはわきまえているつもりです。なので、真冬の使い方を考えると、満足度としては、残念ながら低いといわざるを得ません。
でも、フィッティングはよく、軽量で、適度に暖かいので環境が合えばライトウインタートレッキンググローブ、これで十分満足できますということを、一応フォローしておきます。
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ロードバイク乗っているとき、指先の冷えは命の危険がある!ので早急な対策を!
もうひとつ、指先の冷えで悩んでいることがあります。そう、ロードバイク乗っているときの指先の冷え。こちらは、本当に死活問題です!指先が冷えて機能しなくなると、ブレーキをかけることができなくなるんですよ!これは危険!
事実、危ない目にあったこともあります。真冬に自転車なんかやるなよ!ってツッコミはありますが、この季節にしかない、風景や空気感、食べ物なんかを味わえるのはロードバイクの醍醐味。
冬だからといって、乗らないというのは非常にもったいない!だから乗るんです。が、指先が冷えると快適とは言えないし、危ない。だから、早急に対策を打ちたいと考えていました。
日常生活も、ロードバイク乗るときも手が冷えないような手袋が欲しい!というわけです。1つの手袋でどうにか賄いたいんです。
解決策はただひとつ。ロードバイク用の一番暖かいグローブを自転車乗るときだけでなく、日常でも使う。これです。これであれば、ムダに手袋を増やす必要もなく、日常もロードバイクも、もう寒い思いはしなくてすむじゃないですか!
ということで購入したのがコチラウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブです!(長い!)
モンベルのウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブの実力とは?
こちらが、モンベルのウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブです。生地は3層構造になっており、外側が防風、中間が保温性素材、裏地が暖かい素材でできています。詳細を知りたい方は、モンベルのホームページを見てくださいね。
実際、つけてみると、非常に暖かい!比較にするのは悪いのですが、ライトウインタートレッキンググローブとくらべると、段違いです。
実際、現在毎日着用していますが、完全に指先が冷えきることはなくなりました。あんなに辛い苦しい思いをしていたのに…早く気づいて導入すればよかったと、思いました。
ウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブは暖かいだけではありません。これはあくまで自転車用のグローブなので、自転車に乗るときに使っても全く問題ありません。早速実践投入してみたところ、
寒くないし、冷たくならないし、痛くならない!これは凄い!
またしても、早く導入すればよかったと思いました。なんであんなに我慢して、死にそうな思いをしてまで苦痛に耐えていたんでしょう。わたし。我慢は、からだによくないです。ほどほどにしておきましょうね。
手首をカバーするくらいまで長めの設計なので、手首の隙間から冷えがやって来るということもありません。これはロードバイクのっているときも嬉しい機能です。
ロードバイクの運転にピッタリ!手のひらの部分にはショック吸収材が搭載されている!
勿論、ウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブは、自転車用に作られているので、ロードバイクに乗っているときにもぬかりはありません。
写真でもわかるように、手のひらの数ヵ所にショック吸収材が縫い込まれています。これが地味に活躍します。というか、これがないとロードバイクを長時間乗っていると、手のひらがいたくなってきますが、こういう素材がきちんと入っていると、手のひらが疲れにくいです。
この素材は、夏用のグローブにも装備されていますので、夏でも冬でも同じ感覚ですね。とにかく、日常使いでも、ロードバイクで使っても、指先の冷えに悩まされることがなくなりました!
また、ウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブを装着しつつ、スマホの操作ができるのか、これも実際試してみましたが、きちんと作動します。これは真冬では嬉しい機能です!
春夏用のグローブはこちらを参考にしてくださいね。
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<ウィンドストッパーサイクルグローブ>
<サイクールフィンガーレスグローブ>
ウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブのデメリットはないのか?
メリットばかりでなく、デメリットについても書くのがわたしの流儀。モンベルのウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブのデメリットと思われる点を整理しました。3つあります。
・自転車用なので、細かい動きはしづらくなる
・生地が分厚いので、やはり動かしづらい
・手のひらの小指の下辺りの生地が若干薄い
ロードバイク乗っているときは、さほど気になりませんが、日常使いをしていると、少し気になる部分が出てきてしまいますね。でも、わたしにとっては暖かさは申し分ないし、兼用できるので非常にありがたいアイテムです。
<追記>
モンベルのウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブを使って1年が経過した後のレビューをしました。ほぼ冬にしか使わない手袋ですが、このような感覚を持っています。
まとめ
モンベルのウインドストッパーインシュレーテッドサイクルグローブを日常と自転車の両方のシーンで使うことにしました。結果大正解!わたしの使い方であれば、これで真冬を乗り切れそうです。
もちろん、モンベルには雪山登山をするような、もっとあったかいグローブもあります。どうしてもその暖かさが必要なときはそれを選択するというのもありだと思います。
それでは、また!