アイテムレビュー

モンベルのO.D.コンパクトドリッパー|洗って使える持ち運びできるコーヒーフィルタ

よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。

コーヒー、好きですか?わたしは大好きで、よく飲みます。というか、ここ数十年ほとんど、毎日のように飲んでいる嗜好品です。

コーヒータイムは、わたしにとって、かけがえのない時間ですd(`・∀・)b

コーヒー自身の苦味とか深みとかも好きなのですが、コーヒーにあう食べ物と一緒にいただくのもまた至福のひとときです。

喫茶店や珈琲店でいただくコーヒーもいいのですが、日々の生活で毎日そういうところに通うのは、お金がないので少し難しいです。まぁ、お金があれば、毎日通いたいところですけどねw

自宅でコーヒーを啜るとき、ドリップでやるか、それともインスタントでやるかという問題があります。どちらも好きなのですが、できれば豆の香りを楽しみたいので、ドリップでやりたいです。

一般的には、ドリッパータイプのコーヒーを買ってきて、お湯を注いだり、コーヒーメーカーを使ってやったりしますよね。わたしも、数年前はコーヒーメーカーでのドリップで喉を潤していました。こんなやつですね。

まぁ、これでもいいんですが時々「ハンドドリップでやりたい!」というときもあります。そんなときは、専用の道具がいくつか必要になります。

ハンドドリップをモンベルで出来ないかな?って調べていたら、どうやら出来そうなアイテムを見つけました。挽いた豆をドリップするなら、やっぱりコーヒードリッパーが必要ですよね。

今日は本格ドリップコーヒーを楽しめるモンベルのO.D.コンパクトドリッパーをご紹介したいと思います。

モンベルのO.D.コンパクトドリッパーとは?

こちらがモンベルのO.D.コンパクトドリッパーです。このO.D.コンパクトドリッパーですがサイズ違いで2種類あります。2~4杯分とれるO.D.コンパクトドリッパー2と、4~7杯分とれるO.D.コンパクトドリッパー4です。

わたしが導入したのは、O.D.コンパクトドリッパー2の方になります。ひとり暮らしですので、大きいサイズは必要ないとの判断から、小サイズを選んでいます。パッケージだけだとちょっとわかりにくいので、開封します。

モンベルのO.D.コンパクトドリッパー2を開封して取り出すとこのような感じです。袋を開けると、ミノムシのような形のした、メッシュ状の袋が出てきます。吊り下げることができるように、フックがついています。

また、メッシュ袋の中央に「mont-bell」のロゴが見えますね。小さいアイテムではありますが、細かいところまでキチンとPRするのは企業としては重要なことです。

このメッシュ袋、ドリッパーを使わないときにこの袋にしまっておくためのものです。メッシュから分かる通り、通気性は抜群。仮にドリッパー本体の方が、乾いていなかったとしても、袋の通気性が良いので、乾くのが早くなりますね。

またこの袋は、手のひらサイズなので、携行にはもってこいです。モンベルの小物類は本当に携行する時のためによく考えて作られていますね。

モンベルのO.D.コンパクトドリッパー2|ドリッパーのメッシュサイズは?

さらにメッシュ袋から、いよいよ本体のドリッパーを取り出してみます。イエローカラーと「mont-bell」のロゴが目立ちます。

ドリッパーはフィルターの役割を果たしますので、写真からではわからないかもしれませんが、こちらもメッシュ状になっています。ただ網の目が非常に細かいです。モンベルのO.D.コンパクトドリッパー2の説明によると、網の目の細かさが約60マイクロメートルとのことです。

これはおおよそ、髪の毛の太さと同じくらいのようです。髪の毛の太さは個人差や人種差もあるようですが40〜100マイクロメートルくらいなので、太さによっては髪の毛が通る程度のスキマと考えれば、イメージがつきそうですね。

モンベルのO.D.コンパクトドリッパー2は、本体そのものが「フィルター」の役割を果たしますので、ペーパーフィルターは不要です。仮に汚れたとしても、洗って使えます。普通に洗剤をつけて洗えばキレイになります。

わたしのやり方ですが、スポンジたわしでゴシゴシやるんではなくて、手に洗剤をつけて手洗いもみ洗いで十分です。ゴシゴシ強くやると、破れてしまったり、フィルターの目が粗くなってしまう恐れがあるので、やりません。

ペーパーフィルタ必要ないですが、もちろん、ペーパーフィルタを併用して使ってもなんら問題ありません。2回フィルタを通すことになるので、より濾すことができますね。

モンベルのO.D.コンパクトドリッパー|ドリッパーのセッティング方法

モンベルのO.D.コンパクトドリッパー2を使って、実際にコーヒーを入れてみましょう。具体的にどのようにセッティングするかというと、大まかには以下です。

  1. マグカップ等を用意する
  2. ドリッパーの本体に棒(箸など)をセットする
  3. 2本の箸をフィルターごと飲み口の上に架ける
  4. フィルターに挽いたコーヒー豆を投入する
  5. フィルターにお湯を注ぐ。こぼれないように注意。

マグカップの上に橋を架けるようにドリッパーをセットします。ドリッパーには、棒を通す穴が開いているのでそこに通すようにします。

どうですか?簡単でしょう?

写真では2本の棒を割り箸で代用していますが、本格的な箸でもいいですしなんでも良いです。ちなみにわたしは、モンベルのスタックイン野箸を使っています。

あとは普通にハンドドリップの要領でコーヒー豆をセットして、お湯を注げば問題ありません。

ここまででお気づきかもしれませんが、コーヒーを入れるための道具を全部モンベルで揃えることもできます。わたしも以下のものを駆使してコーヒードリップしていますので。参考までにどうぞ。

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<追記>

コーヒー飲むために活躍していたモンベルのO.D.コンパクトドリッパー2なのですが、現在は使っておらず、手放しました。手放した理由をまとめていますので、よかったらこちらも覗いてみてください。

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まとめ

モンベルのO.D.コンパクトドリッパー2を紹介しました。軽量&コンパクトなので、海でも山でも家でも、どこでも持っていってコーヒーを作ることができます。

好きな豆を買ってきて、お気に入りのコーヒー機材で、ハンドドリップしてコーヒを飲む。たまには、いちいち手間のかかることをやることが、心休まるということもまります。コーヒーライフ、楽しんでくださいね。

それでは、また!

ABOUT ME
よわむしめがね
モノが少ない人。モンベルだけで暮らす、モンベリスト。