よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
いやー、寒いっすね。本格的に朝晩の冷えこみが厳しくなってきました。猫はコタツで丸くなる、なんて言いますが、人間もコタツから出たくないのは同じですね。
わたしはというと、コタツは持ってません。今は小さな電気ストーブがあるだけです。ですが、そのうちこれも捨てることになると思います。エアコンで暖をとるという方法もあるんですが、私エアコン暖房って好きじゃないんですよね。乾燥するし、あのもわっとした暖かさが好きじゃない。
あと、エアコン暖房はいうほど暖かくない。
部屋全体は確かに温まるのですが、ピンポイント暖房が欲しい!って時にエアコンでは役不足です。でもこの寒さのなかで、背に腹は代えられません。なので使います。
何とか暖房に頼らずに生き抜きたいと思っています。そんな試みをモンベルアイテムでしのごうと思っています。例えば、暖かい飲み物を飲むです。
でも、せっかく温めた飲み物が、すぐに冷めてしまうようでは、暖かさをあまり感じずに終わってしまったりします。それなら、出来るだけ冷めないように工夫して飲みたいですよね。
今回は冬に暖かい飲み物を温かいまま飲み続けたい!ということで、モンベルのサーモマグ200モンベルロゴを紹介します。
モンベルのサーモマグ200モンベルロゴとは?
こちらがモンベルのサーモマグ200モンベルロゴです。色はキレイなブルーを選びました。カラーはブルー以外にも4種類、合計5種類から選ぶことができます。写真を見てもわかるとおり、かなり派手目な色合いです。
他の色も結構カラフルですので、どこかに忘れてきたり、他の人とマグカップが被ってどれが自分のか、わかりにくいといったことが少なくなりますw
マグカップの表面下部に「mont-bell」のロゴがついてます。これで一眼で「あ、モンベルのマグカップだ!」というのがよくわかります。また、付属の蓋の上部にも、ロゴが彫ってあるのがわかります。蓋の方が少し目立たないですね。
本体はポリプロピレン製で、いかにもプラスチッキーな外装です。まぁ、ここは好みが分かれるところですが、プラスチックに慣れてしまうと、別段それほど気にするほどでもありません。
プラスチック製だと、イメージ的に温かい飲み物もすぐに冷めてしまう感じがしますが、モンベルのサーモマグ200モンベルロゴは、冷めないように、本体が二層構造になっており、その中に断熱材が入っているため、保温効果が高いです。
どれくらい温かさを保っていられるのか?については後述します。
サーモマグ200モンベルロゴ〜蓋の意味
モンベルのサーモマグ200モンベルロゴには、「蓋」がついています。マグカップに蓋なんかついているのは何故?って思いませんか。わたしは思いました。
おそらく理由は「温かい飲み物の熱を逃さないようにするため」と思います。本体の方は、断熱材で覆われているので、通常のモノに比べて、確かに保温性は上がっているでしょう。
でも「頭隠して尻隠さず」では本末転倒です。
せっかく本体の方で保温力をアップさせたのに、覆われていない部分、つまりマグカップの開口部から熱が逃げてしまっては意味がないですよね。そうならないための、マグカップの「蓋」だと思います。
モンベルのサーモマグ200モンベルロゴの「蓋」ですが、実は蓋をしたまま、飲めるように、飲み口のところに小さな「穴」が開いています。だから、温かいまま、飲むこともできるんですね。
「蓋」の機能はあくまで「熱を逃さないようにする」ためのものですから密封性はありません。手荒な扱いをすると、中の飲み物が溢れてしまうので、注意してください。
サーモマグ200モンベルロゴ〜どれくらい保温できるのか?
モンベルのサーモマグ200モンベルロゴは保温性の高いアイテムです、ということなんですが、実際にはどれくらい温かさが持続するのでしょうか?それを表したのが、上の絵です。
上の絵はモンベルのホームページの情報をもとにグラフにしてみました。2時間で約40℃くらいになっているそうです。これ、どう感じますか?
一般的に、温かい飲み物(例えば、お茶とかコーヒーとか)を美味しく飲める温度は、諸説ありますが50〜60℃くらいと言われているようです。そうすると、上のグラフと、諸説を考えると、温かい飲み物が、出来てから少し時間をおいて、2時間以内に飲めば、美味しく頂けるということです。
2時間で40℃が長いか短いか、感じ方はそれぞれだとは思いますが、保温性はなかなか優秀ではないかな?って思いませんか。
モンベルのサーモマグには他にも種類がある
今回は、モンベルのサーモマグ200モンベルロゴを紹介していますが、実はモンベルのサーモマグにはいくつか種類があります。
具体的には3種類あります。
- サーモマグ
- ステンレスサーモマグ
- チタンサーモマグ
今回ご紹介したのはモンベルのサーモマグ200モンベルロゴですので、プラスチック製の「サーモマグ」に分類されます。
サーモマグも2種類あって、サイズ違いのモンベルのサーモマグ330モンベルロゴという、少し容量の大きなマグカップも用意されています。ラインナップ豊富ですよね。
ステンレスサーモマグもチタンサーモマグもサイズ違いでそれぞれ2種類あります。これらは、各々の使い方に合わせて、材質や容量を選択すればいいと思います。大きいほうは購入していないので分かりませんが、性能的には同じと思います。
<追記>
実はモンベルのステンレスサーモマグ310も持っています。参考までにこちらにレビューを貼っておきますので、興味があれば覗いてみてくださいね。
まとめ
モンベルのサーモマグ200モンベルロゴをレビューしました。保温性が高くて、持ち運びも便利、そして軽いマグカップでした。毎日使うものだから、むしろ拘りたい!って気持ち、わかります。
それでは、また!