よわむしめがね(@Yowamushi_glass)です。
10月が過ぎ、11月になりました。天気が良かったり悪かったりと、天候に左右されると気温が上がったり下がったり忙しいです。そんな時に急激な温度変化をうけると、身体を崩しやすくなります。できることなら、温度調整をして対策したいですね。
体温調節をうまくやるためには、なんといっても着ている衣服で調整するしかありません。ただこの時期難しいのは『真冬のコート』を着るべきかどうかで悩みます。そのちょうど中間を埋めるものがあると重宝しませんか?
ここ10年来、流行って今ではすっかり定着した感があるフリース。あったかいですよね~。部屋着として使えるのは勿論、外に着ていくのもアリ。町でもフリース姿の人たちをたくさん見かけます。
勿論、モンベルにもフリースの設定はあります。
本格的なモノから、ライトに着るものまで種類が非常にたくさんあります。選べるのはいいんですが、どれを選んでよいか、迷いますよね。
本日はその中で、シャミースジャケットのレビューをしたいと思います。
モンベルのシャミースジャケットとは?
モンベルのシャミースジャケットはその名を冠しているように『シャミース』という素材を使ったフリースで、素材はポリエステルです。まぁ、フリースは全般的にポリエステル素材で出来ているので、同じといえば同じですが。
兎に角、フリースの素材としては十分な性能を有しています。
モンベルでは『シャミース』のほかにも、色々な製品があります。例えば『クリマプラス』とか『クリマウール』があるのですが、保温力はそれらのほうが高いです。
一方『シャミース』は薄手の方になります。温度調節機能の詳細に興味のある方はモンベルのホームページ、覗いてみてくださいね。そんなモンベルのシャミースジャケットですが、
他の方との評価と被るところはありますが、わたしが思うシャミースジャケットの特徴を以下にまとめておきます。
・主に中間着として活躍
・暖かさは申し分なし
・シルエットは細身
・なので中間着で着ててもモコモコしない
・フルジップタイプなので、首まで暖かい
・洗濯しても毛玉出来にくい
他のメーカーのフリースにはないというところで『薄手』『中間着』に特化しています。そこはうまく差別化を図られているなぁ、という印象です。
あと特筆すべきところは、洗濯しても『毛玉が出来にくい』です。既に何回も洗濯して使っていますが、今のところ毛玉が出来ているところは見当たりません。
毛玉出来てると、カッコ悪いですしね。外出したときに、フリースに毛玉あると、恥ずかしいです(/ω\)。
また、薄手の利点を活かして、重ね着しても苦しくないというのもポイント。冬場はどうしても厚着して苦しくなってしまいがちですから、薄手なのに暖かいという機能は嬉しいです。
しかし、やはり薄いし、フリースも防寒としては万能ではないので、真冬の対策としては、少し工夫がいります。
モンベルのシャミースジャケット〜重ね着例は?
例えば、モンベルのスーパーメリノウールをアンダーウエアとして着て、その上に、シャミースジャケットを重ね着すれば、かなりの温かさ!ただこれだけだと、防風対策にはならないので、なにか対策が必要です。
わたしの場合、初冬ならば、ライトシェルジャケット、厳冬ならスペリオダウンジャケットを着て、防風対策をしています。
<スーパーメリノウール>
<スペリオダウンジャケット>
<ライトシェルジャケット>
モンベルはアウトドアメーカであるので、一つ一つの製品機能に優れています。特に冬の装備に関しては、一日の長がある感じがします。
デザインとかは好みがあるので、やっぱり嫌だ!ということもあります。モンベルは作りはシンプルですが、デザインが・・・という声もあります。あなたの感性にマッチすれば、モンベル使って快適に過ごせますよ。
<追記>
モンベルのシャミースジャケット、現在は手放してしまったため、使っていません。何故手放すのに至ったのか?コチラに詳しく書きました。
まとめ
秋から冬にかけて、少しずつ寒くなってくるこの季節、モンベルのシャミースジャケットは、部屋着として、外出着としてカジュアルに使える丁度いいアイテムです。
寒さが厳しくなってくる頃は、他のウエアと重ね着して使えば、かなり寒さを凌げます。是非一度、手にとってみて欲しいアイテムです。
それでは、また!!