どうも。モンベリストの弱虫眼鏡です。
現在、持っているモンベル&アイテムはこれだけあります。
モンベルライフ実践中ですが、その中でモンベル製品を色々購入して生活に取り入れて使ってみての感想をご紹介してますが、総じて大変いい製品だなぁと思っています。あなたにも少しでもそう感じてもらえると嬉しい限りです。
ただ、モンベルを購入する上で一つネックがあります。それは
値段が高いこと
です。ユニクロやいわゆるファストファッション、無印良品などの生活雑貨を扱う店舗に比べると、総じてお値段は高め・・・。それでもミニマルライフ的には『いいものを長く使いたい』という想いがあります。
またモンベルは直営店だと値引きはしません。アウトレットで売りに出されることもありますが、タイミング合わないと難しいですね。
そこで何とかお得に購入できる方法がないかと考えたのがそう、
ふるさと納税で、モンベルのポイントをゲットする!
方法があります。
モンベルポイントを得るためにモンベルクラブに加入する必要がある
モンベルのホームページによると、まずモンベルクラブへの加入が必要です。会員登録はオンラインでも出来るようですが、私は店舗行って加入手続きをしました。入会金は無料で年会費は1500円です。
ポイント以外にも様々な特典があるので、1500円は決して損ではないと思います。また、後述しますが、ふるさと納税すれば年会費はタダになります。
会員証がもらえるので、モンベルでショッピングをするときに提示すれば100円毎に5~9ポイント貰える仕組みになっています。
他の例えばクレジットカードや、ポイントカードは100円=1ポイントというところが多い中、5ポイント以上もらえるって、結構なポイント還元率です!
ポイント還元率を増やす方法は①継続して会員になり続ける②たくさん購入する、があります。①は20年で9%、②は100万以上購入で9%になりますので、その人の購入スタイルに合わせる必要があります。
得られたポイントは1ポイント=1円で使うことが出来るので、店舗で使う際は会員証を提示して、ポイントを使う旨を申し出れば、ポイント残額から差し引いてくれます。勿論全ポイントを使うことも出来ます。
ふるさと納税するとポイントと交換できる『ポイントバウチャー』がもらえる
本題のふるさと納税ですが、特定の自治体へ納税すると、返礼品としてモンベルの『ポイントバウチャー』というポイントと引き換え可能なチケットが送られてきます。
これを、ポイントに引き換えることで、晴れてポイントとして使うことが出来ます。ポイントの引き換えはホームページでもできます。
さらにポイントバウチャー導入の特典として『会員登録初年度の場合、年会費無料、既に会員の場合は、一年間会員証の有効期限が延長』とのことなので、毎年ふるさと納税すれば、実質年会費はかからないことになります。
『ふるなび』を使って実際にふるさと納税をする方法
ふるさと納税自体のメリットは色々なところで説明があるのでここでは、しませんが、実際の流れをご紹介します。
まずは、直接自治体のホームページに行ってポイントバウチャーを扱っているかどうかを探す必要がありますが、これは面倒くさい。なので『ふるさと納税のまとめサイト』がありますので、ここからアクセスして探せば簡単に見つかります。
私が今回ご紹介するのは『ふるなび』というサイトです。下のリンクからも申し込みが可能です。
『ふるなび』で寄付できる額と、ポイント還元率について
寄付した金額に対してもらえるポイントバウチャーのはそれぞれ違います。『ふるなび』を使った場合の寄付金額と貰えるポイントバウチャーの額、および還元率をまとめておきます。
寄付金額(円) | ポイントバウチャー(pt) | 還元率(%) |
17,000 | 5,000 | 29.4 |
50,000 | 15,000 | 30.0 |
100,000 | 30,000 | 30.0 |
134,000 | 40,000 | 29.9 |
167,000 | 50,000 | 29.9 |
250,000 | 75,000 | 30.0 |
500,000 | 150,000 | 30.0 |
833,000 | 250,000 | 30.0 |
政府からのお達しで2017年は還元率の上限が30%までと決められてしまったので、昨年の50%に比べればパワーダウンしてますが、それでもかなりのポイントを貰うことが出来ます。
金額によって微妙に還元率が違いますが、まぁ誤差みたいなものなので、あまり気にする必要はないです。それよりも、寄付で50万とか83万とか支払う人っているんですね…。
控除を考慮してお得に納税する額は、個人の収入やローン等で変わりますので、事前に調べておいた方が良いです。コチラで控除額の目安が解説されていますのでチェックしてみてください。
では、手順について詳しく解説していきます。
具体的な申し込み方法
まず今回申し込むふるさと納税の対象自治体は、長野県小谷村です。小谷村は長野県の北側に位置しており人口3000人弱の小さな村です。豪雪地帯で冬はスキーが盛んなようです。
昨年ふるさと納税するまで、申し訳ありません。全く知りませんでした。でもふるさと納税することで、日本にどんなところがあるのか知るきっかけになるのもいいことではないでしょうか?こちらには寄付だけでなく、いつか実際に訪問したいなぁと考えています。
今回の例では10万円寄付すると仮定して解説していきます。コチラをクリックしてサイトにアクセスし、『寄付を申し込む』をクリックします。
クリックすると、会員登録の有無を問うダイアログが出てくるので、必要であれば会員登録をします。他にも気になる自治体にふるさと納税したい、と思っている方は、会員登録したほうが楽です。
今回は、会員登録はせず寄付することにして、『会員登録しないで寄付する』を選択します。
規約に同意するにチェックを入れ、住所氏名等々必要事項を記入していきます。
ワンストップ特例制度を利用したほうが後々面倒が無くてよい
下のように、ワンストップ特例制度を利用するのチェックボックスがありますが、確定申告を自分でする予定の人はチェックを外してください。確定申告しない人はチェックを入れておいた方が便利です。
次に寄付情報ですが、自分が寄付したい金額を設定します。使い道はリストの中から選べるようになっていますので、好きな使い道を選択すればOK。寄付の納入方法も、選べますのでご自分の方法に合ったものを選択。
入力が終わったら、『申請確認画面へ』をクリックし、画面が切り替わったら内容を確認し、申請します。
yahoo!公金支払いなら、クレジットカードとTポイントが使える!
次に支払画面になるはずですが、クレジットの場合はyahoo!公金支払いになりますので、事前に登録しておくと楽です。またTポイントを貯めている方であれば、ポイントを支払いに使うことが出来ます。
例えば寄付金が50000円で、Tポイントを10000ポイントもっていて全部ポイントを使うと、50000円の寄付金に対して、実質40000円で支払うことが出来ます(自治体に50000円が寄付され、こちらの持ち出しは40000円で済む)。
支払が完了すれば、あとは自治体からの連絡を待つだけです。先日私も納税をさせていただきました。一応、登録・支払いが終わっているかどうか、申し込んだときのメールアドレスにメールが届いているかどうか確認しましょう。
まとめ
モンベルを利用している方は既にご存知かもしれませんが、これからモンベル製品試してみたいなぁと考えているあなた、ふるさと納税でお得に購入が出来ますので、申し込んでみては如何でしょうか?
<追記>
現在、モンベルポイントが貰えるふるさと納税に対応している自治体はゼロになってしまいました。そのため、今では返礼品としてモンベルポイントをもらうことができなくなりました。詳しくはこちらの記事にまとめています。
それでは、また!!