どうも。
登山せずに、モンベルだけで日常生活を送るモンベリストブロガーの弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。
現在、これだけで生活してます。
9月に入ってから、真夏ような気温の上昇も少なくなり、徐々に秋を感じるようになってきました。
これから秋、そして冬を迎えるわけですが、対策はバッチリですか?
なんの対策かって?それは当然【冬の寒さ対策】ですよ。
今の時期から冬を話題にするのはちょっと早い気もしますが、夏の暑さが和らいだ今だからこそ先取りして、考えておきたいですよね。
衣服で寒さを防ぐには【重ね着】が必要不可欠です。しかし、厚着、重ね着をするとどうしても【着膨れ】が起こって、動きづらくなりますよね。
極端な例ですが、遠い日本の昔、十二単(じゅうにひとえ)なんていう重ね着の仕方もありましたが、動きづらいことこの上なかったようです。
ミニマリスト的には着る衣服の枚数を少なくして、なおかつ暖かくそしてアクティブに活動したいです。
そうすると、衣服にはどんな機能が求められるか?
できるだけ、薄く&保温性の高いものを選べばよいのです。
そんな願いを少し叶えてくれるのが、モンベルの機能性アンダーウエア。その名もジオライン。
なんだか、機能的そうな名前ですよね?今回はモンベルの代表的な高機能アンダーウエア、ジオラインをレビューしたいと思います。
モンベルのジオラインとは?
モンベルのジオラインは冬山登山のベースレイヤーとして開発されたアンダーウエアです。モンベルのホームページを見ると、特徴は以下のようになっています。
https://webshop.montbell.jp/material/aboutmaterial/maker/maker21.html
・保温性に優れている
・速乾性に優れている
・抗菌、防臭効果
なるほど。冬山を何日もかけて登山する際に、洗濯なんかできませんよね。身体の冷えを招くのは、汗をかいたときに、衣服が濡れてしまうことにあるようです。
保温と速乾の両立が、寒さ対策の重要なポイントです。ジオラインはどうやらこの点を克服した機能性シャツです。
実際着てみるとわかるのですが、『着ているととても暖かい』んです。
ジオラインは生地の厚さが3つある
モンベルのジオラインには、生地の厚さによって呼び方が変わります。3種類に別れています。
・M.W(ミドルウエイト) 中厚手
・EXP(エクスペディション) 厚手
下に行くほど、生地が厚くなり保温性も高くなります。
薄手は、オールシーズン使える汎用モデル。
中厚手は、登山やスノースキーなどのスポーツに。
厚手は、厳冬期に。
それぞれの用途やシーンに合わせて選ぶことができます。
ロードバイクに最適なアンダーウエア。ジオライン
わたしがジオラインを購入したきっかけは『ロードバイク』です。
ロードバイクを始めたのは冬。その時『アンダーウエア』について色々調べていたときに『ジオライン』の存在を知りました。
ロードバイクの冬の装備で重要なのは、防風対策の『アウター』ですが、実は『インナー』選びもかなり重要なんです。
ロードバイクは汗をかきつつ、風を受けるスポーツなので、冬は特に身体が冷えやすくなります。身体が冷えすぎると運動どころではないですね。
なので防風、保温性も大事ですが、『かいた汗を如何に早く乾かすか?』が重要なポイントです。
そんな中、ロードバイクを真冬に走っている方々のウエアの情報を色々探していると、モンベルのジオラインを推す方々もいらっしゃるようなので、購入を決断しました。
実際、速乾性に優れるので、運動していても汗で冷えるという感じはあまりなく、冬の間のロードバイクで寒さや冷えを感じたことはありませんでした。
単に『暖かい』服ということであれば、ユニクロの『ヒートテック』があります。あれは確かに『暖かい』ですが、唯一弱点があります。それは『運動して汗をかくと汗を放出出来ないので,冷える』ことにあります。
一度、ヒートテックで走ったこともありますが、汗が溜まって確かに冷えて寒さを感じたので、それ以来ヒートテックで運動するのは止めました。
運動時は勿論ですが、普段も暖かいので、ジオラインを常用することにしたんです。
ジオラインは普段使いもできる優れたアンダーウエア
#モンベル のジオラインVネック。
下着として使うなら、やはり純白のほうがいいかも。濃い色のシャツだと、透けると色が目立ってしまう。
ロゴは右胸だけなので、目立たない。
使い込んで、色づいてきたり、ほつれや毛玉が出来たら、交換のサインと捉えればいい。#ミニマリスト#モンベリスト pic.twitter.com/BBf6pKw02U
— よわむしめがね👓日々是実験 (@Yowamushi_glass) October 20, 2018
勿論、運動中だけでなく普段使いにも使えます。デザインがシンプルで胸のロゴだけなので普段使いしていても目立ちません。
長袖だけでなく、半袖もありますし、シャツだけでなく、トランクスだったり、タイツだったりと、結構幅広くジオラインは使われています。
わたしの独断と偏見ですが、シャツだけでなくトランクスもgoodです!
冬~春にかけて、殆んどのシーンをジオラインで過ごしました。これになれると止められなくて、他のシャツは必要ないんじゃないか?と感じるくらいです。
春も使えるので、秋も問題なく使えると思っています。ちょっと肌寒いなぁと感じるときはこれ一枚着ておけば、十分な保温性を確保できます。
そして意外に思われるかも知れませんが、実は長袖ジオライン、夏でも常用しています。普通に着ると暑いのは当然なんですが、エアコンによる【冷え】がキツくて。
まさにオールシーズン、ジオラインは活躍してくれます。
真冬の場合はさすがに一枚では寒いので、ジオラインの上からもう一枚、シャツやセーターなどを羽織っていれば寒さを感じずにいられます。
位置付けとしてはあくまで『アンダーウエア』なので、そういう使い方が良いのかもしれませんね。
まとめ
モンベルのジオラインはロードバイクに着ていくときには十分な保温性を確保することが出来ますし、普段使いにも問題なく使えるので、重宝します。
値段はユニクロとかよりも数段値が張りますが、必要十分な機能を持っています。
さらに上を見ると別メーカーのアンダーウエアにもっと機能的なウエアもありますが、私にとってはこのジオラインで十分だと判断して重宝しています。
なにはともあれ、オールシーズン使えるのはとてもありがたい!
それでは、また!