どうも。
登山せずに、モンベルだけで日常生活を送るモンベリスト、ブロガーの弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。
現在、これだけで生活してます。
ミニマリストは余計なもの、必要のないものは極力持ちたがりません。
モノを持つか?否か?の判断は、自分にとって必要なものか?そうでないか?で決定します。
例えば、お客さんが来るからという理由で、いろんなモノを購入してませんか?
それって、いつ使いました?
何回、使いました?
いやもう、使う回数忘れるくらい使ったでしょうか?
それとも、いつ使ったか忘れちまったぜ・・・
どっちですか。
そうなんです。【お客さん用】というのは、実際はほとんど必要のないものなんです。
年に何回、来るか来ないかわからない来客のために、押し入れやクローゼットの中に、ずーっとしまっているモノ。
それはもう必要のないものです。
断捨離しましょう。
って、いきなりドカドカ捨てていくのは、中々難しいので、まずは、コチラの本から読んでみましょう。
わたしも、この本を読んでから、お片付けが進むようになりました。本気(マジ)です。
来客用のアイテムって、本当に使わないですよね。特に布団とか、座布団とか、出番はほとんどないのに、持っていなくちゃいけない。
来客が頻繁にあるおうちならいいでしょう。
しかし、わたしのように、アラフォー独身男性独り暮らしの家に、わざわざ訪ねて来る人はとても少数派です。
家で会うよりも、外で会う方が多いですからね(寂しすぎるので、来訪者が皆無というわけではないですよ・・・)
座布団も布団も、お客さんのために持つんではなくて、自分の日常生活に組み込んで活用できる、必要なものなら、購入してよいと思います。
ただ、嵩張るモノは購入したくない。
わたしは布団やベッドを持たずシュラフ(寝袋)で生活していますが、余計なもので狭い部屋を占有されたくないからです。

布団もそうですが、座布団も同じ。
座布団の出番って、独り身だと本当に少ない。
だったら、必要に応じて座布団になり、不要なときはコンパクトに収納できる座布団はないものか?って考えますよね。
…あるんです。座布団が!
それは、アウトドア用の座布団のことです。
アウトドア用の座布団~その特徴は?
家庭で使う座布団、クッションは当然家で使うものなので、据え置きですよね。
わざわざ、家の座布団をどこかに持って行って使うことはほとんどありません。
そのため座布団はコンパクトに収納する必要ありません。
だから、部屋に置いておくと嵩張ります。
一方、アウトドア用の座布団とはどんなものでしょう?
例えば、こんなモノです。
材質は発砲スチロールのような(実際は発砲スチロールではありませんよ!)モノで、とても軽いです!
そして、折り畳みができるように、折り目がついています。
これならコンパクトに収納出来て、必要なときにサッとお尻の下に敷けますよね!
アウトドア用の座布団、クッションは携帯性に便利なように設計されているんですね。
アウトドア用の座布団~モンベルにはあるのか?
ミニマリストなら、不要な座布団やクッションは使いたくないです。
必要なときに広げて、不要なときはコンパクトに収納できる。
ここがポイントですね。
アウトドア用の座布団クッションなら、可能な限りスペースを占有することがなくなります。
アウトドアということで、ピンときた人もいると思いますが、そうです。
モンベルに座布団はあるのか?
ですよね。
あるのかどうか?というと、あります!
モンベルにもアウトドア用のクッションがあるんです。
アウトドア用座布団をレビュー~モンベルのフォームクッション
モンベルにもアウトドア用のクッションはあります。1種類だけじゃなくて、色々あります。
今回はその中から、フォームクッションをレビューします。
なぜコレにしたかって?
わたしも持っているからです。
シンプルでしょ(笑)
モンベルのフォームクッションは写真のようになっています。使わないときは、4つ折りにしておきます。
素材はポリエチレンフォーム。
とにかく超軽い。重さなんかほとんど感じません。
モンベルのホームページによると、たったの33g!
軽いですね。
軽さは正義とよく言いますが、本当にそうです。
写真にもあるように『mont-bell』のロゴがプリントされています。
モンベルだ!って、分かりやすいですね。
モンベルのフォームクッションをレビュー~座布団として、座り心地は?
モンベルのフォームクッション、実際、座り心地はどうなんでしょう?
コレばっかりは、実際に座ってみて、試してみないことにはなんとも言えません。
ということで、座った感じをレビューします。
座りごこちは悪くないです。
ポリエチレンのクッションが効いているので、地面のちょっとした凹凸なら、クッションで吸収してくれます。
アウトドア用ですが、わたしの使い方なら、基本的には自宅、ブログを書くときにパソコンを使うとき、ご飯を食べるときに使用するので、この使い方なら、大丈夫です。
また、ごく稀ですが、外に持っていって、座席のないところ、おしりが汚れそうなところに持っていって、まさしく【屋外でつかうクッション】として使えます。
これ1枚、持っていけば、本当にどこでも座っていられます。
歩き疲れて、ちょっと腰掛けたい、座る場所はあるけど、お尻の汚れが気になる。
そんなときに、モンベルのフォームクッションをサッと広げて、即席ベンチを作れば、最高ですね!
是非、活用してみましょう!
モンベルのフォームクッションをレビュー~デメリットは?
モンベルのフォームクッション、デメリットはないのでしょうか?
わたしが実際使ってみて【ちょっとなぁ】と思うところをいくつか挙げたいと思います。
・長時間座り続けると、やっぱりお尻は痛い
・凸凹の跡が中々消えない
・もうちょい、クッション性が欲しい
・お客さんに出すと、???な顔をされる
先程書いたように、家でブログを書くときに、モンベルのフォームクッションを床に敷いて、作業をしていますが、長時間ずーっと座っていると、やっぱりお尻はいたくなってきます。
お尻の痛みを軽減するために、立ち上がったり、こまめな位置調整は必要になります。
長時間座り続けるのではなく、短時間座るのがお尻に優しいです。
一度、外へ出て使ってみたのですが、接地面の凸凹が裏面に転写されて、なかなかその跡が消えませんでした。
機能上は問題ないと思いますが、気にする人は、気になってしまうかも。
低反発のような、クッション性はないので、好みにもよると思いますが、もう少しクッション性は欲しいなぁ・・・と思います。
ごく稀にお客さんが来たときに、座布団を出さなくてはいけないときに、これを出すと???な顔をされます。
大体皆さん、受け入れてくれるんですけどね。
座布団を出す前に、何もない部屋を見られているので、座布団なんかないんだろうなぁ・・・と。
そこに意表を突いて、モンベルのフォームクッションを提供されるので、少し戸惑うようです。
まぁ、親しい人なら、その反応を見て話のネタにしてますけどねw
まとめ
アウトドア用の座布団を、自宅で使おう!ということで、モンベルのフォームクッションをレビューしました。
いいところもあれば、よくないところもありますが、特徴を掴んで、適材適所で使えば問題ないですね。
それでは、また!
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