こんにちは!弱虫眼鏡(@Yowamushi_glass)です。
家電製品、いくつか持っていますが、今ではほとんどありません。捨てました。実際、捨てても困ることってほとんどありません。
今持っているものといえば、スマホとパソコンくらい。あとは身支度をすませるために必要なモノくらいです。
どんなモノも持っているのか、一例をご紹介します。

こちらの記事に載っていないものは、持ってません。
お気づきになったかと思いますが、不肖モンベリスト、アイロン持ってません。捨てました。
ミニマリストに目覚めて、断捨離を始めたときに、かなり早い段階で捨てたものがアイロンです。
無くても困らないのはわかったけど、やせ我慢じゃないの?
今回、どうしてアイロンを捨てたのか?まとめておきたいと思います。
ミニマリスト、アイロンを断捨離した理由〜アイロンがけが苦手
アイロンを断捨離したんですが、まず大きな理由。
そもそも【アイロン掛けが苦手】なんです。
ワイシャツやハンカチ、ズボンなど、アイロンをかけなくてはいけないアイテムはいくつかあります。
これらをアイロンかけると、シワが伸びて、サッパリしますよね。
わたし、これが苦手でして、どうにもうまく仕上がらないんです。
気をつけているつもりですが、よれた上からアイロンをかけてしまって、折り目をつけてしまったり、うまくシワが伸びなかったり。
まぁ、不器用、下手、といってもいいですけどね。
不器用なのは認めます。
不器用でも仕方ないので、見た目は悪くても何とか誤魔化して、アイロンがけを騙し騙しやっていたんですが、やっぱりいくらやっても、満足のいく仕上がりにならないんですよね。
次第にやること自体、苦痛になっていきました。
それでも、【アイロンかけなきゃいけない】症候群にかかっていたので、【やりたくないのにやる】やっていたんですね。
もう疲れてしまいました・・・。
ミニマリスト、アイロンを断捨離した理由〜アイロンがけが面倒くさい
アイロン掛けって、楽しいですか?
たまに【楽しい〜】って、はっきり答えてくれる人もいます。
ですが、わたしはどうにも楽しくなかった。
先ほど書いたように、不器用なので仕上がりが満足いく出来にならない。
高倉健さん並みに、不器用なんですよ(役柄ですよ)。
やらなきゃいけないから、仕方なくやっている。
だけど、本心はとても【面倒くさい】と思っている。
もう苦痛で仕方ないんですよね。
アイロン掛けという、作業。工程は大体こうですよね。
・アイロンを電源につなぐ
・スチームなら、給水タンクに水を入れる
・アイロン台を設置する
・アイロンかけるべき服を用意する
・アイロンをかける
・服ならアイロンかけた後、ハンガーにかける
・ハンカチなら、畳んでしまう
・アイロンの電源を切る、水を抜く(抜かない時もある)
・アイロン台を片付ける
・アイロンが冷えるのを待って、片付ける
・・・もうね、これだけの作業、結構時間かかるんですよね〜。
不器用なので、数枚アイロンかけるだけなのに、1時間くらいかかっちゃうんですよね。
そう、これだけの時間をかけても満足のいく仕上がりにならないアイロン掛け。
面倒くさいです。
仕上がりに満足いけば、達成感とかが出てきて、喜び?を感じるのかもしれませんが、わたしは残念ながら感じることはできませんでした。
面倒くさい作業、やり続けるというのは苦痛です。
苦痛は避けたいですよね。
ミニマリスト、アイロンを断捨離した理由〜アイロン掛けアイテムが場所を取る
先ほど工程を書きましたが、やることが多いのももちろんですが、そもそも、アイロンをかけるためには、結構いろいろなものが必要なんです。
・アイロン本体
・アイロン台
・アイロン用のり
・服
・ハンガー
などなど。もしかしたら他にもあるかもしれませんが、面倒なので割愛します。
こういうものって、結構収納に場所取りませんか?
アイロンもアイロン以外に使い道ありません。
アイロンで焼き肉焼くわけにはいきませんからね(出来るのかな?)
アイロン台をちゃぶ台に使うという手も考えられますが、形が独特なので、汎用性がちょっとよろしくないです。
使えないこともないですが。
他のものもアイロンをかける行為以外には必要のないもの。
結構、スペースを取るんですよ。これ。
ミニマリストを目指すなら、狭い部屋を広く使うために、余計なスペースは見直しますよね。

アイロンに関わるアイテムが場所を占有している。
それならいっそ、無くしてしまった方が広く使えるんじゃないか?
そう考えるのは自然な流れです。
ミニマリスト、アイロンを断捨離した理由〜なくても何とかなる道筋が見えた
アイロン掛け自体が苦痛、そして場所を取る。
それなら、無くして仕舞えばいいわけなんですが、最後の砦があります。
それは、【無いと困る】という考えです。
確かに今までアイロンを使って生活していたのだから、アイロンが無くなると同じような生活は成り立ちません。
しかしですね。
服にアイロンを掛けるだけなら、何も苦手で仕上がりもダメなわたしがやる必要ないじゃないですか。
ここは【プロ】にお願いすればいいんじゃないか?ということです。
【プロ】の仕上げの方が、キレイだし自分がやらなくてすむ。
よし!頼んじゃおうということに、方針転換しました。
煩わしい、アイロン掛けから解放されるために、やったことは以下です。
・アイロン、アイロン台を断捨離
・ワイシャツ、スーツはクリーニングに出す
・形状記憶シャツにしてシワになりにくいものを着る
・ハンカチは断捨離
まずは環境づくりから、アイロンとアイロン台は断捨離しました。
どうしてもアイロン掛けが必要な衣服はクリーニングを利用します。
また、シワになりにくい形状記憶シャツにしておけば、洗濯した後でも、アイロンをかけなくても済みます。
ハンカチは断捨離して、代わりにハンドタオルを使うようにしています。もちろん、モンベルですよ。

ここまで整えると、アイロン無し生活も無理なくできます。
道筋が見えると、俄然やる気が起きますよね。
今では、アイロン掛けの苦痛から解放されて、快適な生活を手に入れることができました。ストレスもないです!
まとめ
アイロンを捨てたおかげで、ストレスから解放されて、快適な生活を送れるようになりました。それだけでなく、アイロンにかけていた時間を有効に使えるのはかなり大きいです。
無理することはありません。嫌なこと、面倒なこと、苦手なことは、もうやめて楽になりましょう。
それでは、また!
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